パーテイ:エッシェンを見習いたい
プレミアリーグで大活躍したガーナ人選手と言えば、チェルシーで一時代を築いたマイケル・エッシェンが思い浮かぶでしょう。
今シーズンからプレミアリーグへ挑戦しているパーテイも、偉大な母国のレジェンドをリスペクトしていると語ります。
パーテイ
「彼は素晴らしいMFだった。あらゆるボールに闘いを挑む、偉大なレジェンドだよ。僕にとってもアフリカ人選手の中で最高のMFの一人なんだ。
彼がチェルシーやブラック・スターズ(※ガーナ代表の愛称)で何を成し遂げてきたかは誰もが知っていると思うけれど、彼は僕にとってのアイドルでもあるんだ。
僕はマイケル・エッシェンやムンタリ、アイェウ兄弟を見ながら育った。彼らのことをリスペクトしているし、多くのガーナ人選手に影響を与えた人達だ。
そして、今度は僕の番だと思っているので、そのことはしっかり受け止めたい。」
パーテイ自身は偉大な先輩達のように、ガーナの次世代を担う若手達に影響を与えられているのでしょうか?
「今では殆どの若手選手が僕のことをリスペクトしてくれている。だから、僕はこのアーセナルという偉大なファミリーを応援してもらえるようベストを尽くしたい。
僕のことを応援して、僕らのプレーを見てくれたら最高に楽しいと思うんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
U-20ブラジル代表FWに興味あり?
イタリアでの報道によると、アーセナルがサンパウロのU-20ブラジル代表FWブレンネル(20)の獲得に興味を示しているそうです。
サンパウロとブレンネルの契約は2022年までとなっていますが、およそ5,000万ユーロ(約62億円)のバイアウトが設定されているらしいです。ただ、このバイアウトは海外クラブにのみ適用される条項だとか。ブラジル国内のクラブは欧州のクラブほど多額の移籍金を支払えないための措置とのこと。
今年のブレンネルは25試合15ゴール3アシストという驚異的な数字を残しており、90分毎に1ゴールを決めている計算になります。
ポジションはCFですが、左右どちらのウィングでもプレーできるそうです。また、母親がイタリア系のためイタリアのパスポートを取得する資格があるのだとか。
(ソース:caughtoffside)
ソボスライ獲得へ向け交渉開始?
アーセナルは今夏の移籍市場で、ソアレスとパブロ・マリの買取オプションを行使したほか、ガブリエウやパーテイを獲得するなど積極的な補強を行いました。
しかし、テクニカル・ディレクターのエドゥは、アルテタの望む人員を揃えるためさらなる補強に動いているそうです。そして、エドゥはレッドブル・ザルツブルクに所属する2人の選手に注目しているのだとか。
一人はザンビア代表FWのパトソン・ダカ(22)で、もう一人は以前から名前の上がっているハンガリー代表MFドミニク・ソボスライ(20)です。
ソボスライに関しては先週、代理人を務めるエステルハージ氏がアーセナルが興味を持っているのは事実だと認める発言をして話題になりました。そして、アーセナルは来夏に移籍する可能性について代理人と会談を行ったそうです。
なお、ソボスライの契約には2,200万ポンド(約31億円)のバイアウトが設定されており、アーセナルが今夏に獲得へ動いていたリヨンのアワールより安価に獲得できそうだとか。
ただ、ソボスライがCLで活躍すればするほど争奪戦は激化していくでしょう。
(ソース:football.london)
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