マルティネッリが実戦復帰
先ほどまで行われていたアーセナルU-21とウィンブルドンが対戦したパパ・ジョーンズ・トロフィー(EFLトロフィー)の試合で、長期離脱していたマルチネッリが実戦復帰を果たしました。
マルティネッリは6月のトレーニング中に膝を負傷し、その後、関節顕微鏡を用いた手術を受けたこともあって離脱が長引いていました。ただ、当初目標が年内のフル・トレーニング復帰だったことを考えると、予定より復帰が早まった形になります。
マルティネッリはスタメン出場しハーフタイムで交代しました。何度かチャンスメイクを行うなど、攻守に渡ってチームに貢献した模様です。
なお、この試合はサリバがレッドカードを受けるなど、2名の退場者を出したアーセナルが3-0で敗れています。
(ソース:football.london)
エジルが1月にフェネルバフチェへ移籍?
トルコでの報道によると、フェネルバフチェが1月の移籍市場でのエジル獲得に自信を見せているようです。
フェネルバフチェの評議員を務めるムラート・ゾルル氏が、YouTubeチャンネルのSport Digitaleに出演した際にエジル獲得の可能性に言及しています。
ゾルル氏
「クラブと非常に繋がりの深い関係者が私に明かしたところによると、次の移籍市場でメスト・エジルがフェネルバフチェの選手になる可能性が高いという事だった。
私は90%の確率で1ヶ月以内にエジルが我々のクラブに加わると思っている。」
エジルはアルテタの構想外となっているためELとプレミアリーグの登録メンバーから外されており、今シーズンは1試合もプレーしていません。アーセナルとエジルの契約は今シーズンまでとなっていますが、このような状況から契約延長の動きは見られません。
アーセナルはエジルの売却に必死になっていますが、週給35万ポンド(約4,867万円)という高額な給与がネックになり思うように進んでいません。
なお、エジル自身は以前、アーセナルでの契約を全うするというコメントをしています。
(ソース:football.london)
ソボスライ獲得には32億円の一括払いが必要
アスレティック紙のオーンステイン氏によると、アーセナルがレッドブル・ザルツブルクのドミニク・ソボスライ争奪戦に勝利した場合、2,500万ユーロ(約32億円)のバイアウトを一括で支払う必要があるそうです。
一部でバイアウトの分割払いが出来るという報道があったようですが、オーンステイン氏によるとそれは不可能だとか。また、ザルツブルクはバイアウトが行使された場合は、全額を2週間以内に支払うことを求めているそうです。
それだけではなく、ザルツブルクは20%の売却条項を盛り込むことも要求しているのだとか。ソボスライが再度移籍した場合にその時の移籍金の20%をザルツブルクが受け取るという条項です。
仮に次の所属クラブが1億ユーロでソボスライを再度売却した場合、その移籍金の20%、つまり2,000万ユーロをザルツブルクに支払う義務が発生する契約です。
ただ、その要求を受け入れたとしても、欧州で最も将来性豊かな若手選手獲得したいと思うクラブは多いと思われます。
なお、アーセナル以外にもバイエルンやトテナム、レアル・マドリーなども獲得に動いているとされています。
(ソース:football.london)
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