ウパメカノが移籍を決意??
アーセナルが昨夏から獲得に動いていると噂されているライプツィヒのU-21フランス代表DFダヨ・ウパメカノ(21)ですが、残り2年となった契約の延長交渉に進展が見られないことから、このままシーズンオフを迎えると移籍金が減額されるらしいです。
フランスのレキップ紙によると、ウパメカノの契約には元々8,000万ユーロ(約97億円)のバイアウトが設定されていましたが、今年からは6,000万ユーロ(約73億円)まで引き下げられるようです。
アーセナルは昨夏に6,000万ユーロのオファーを提出したもののライプツィヒに拒否されましたが、今年のシーズンオフにも同額のオファーを出せばバイアウトと同額になります。ただ、ライプツィヒはこのままFAまでズルズルと行ってしまうことを恐れており、4,000万ポンド(約53億円)前後のオファーが届けば移籍を許可する可能性があるそうです。
ただ、ウパメカノはシティやトテナムなど引く手数多なことや、アーセナルはサリバがローンから戻ってくることもあり、ウパメカノ獲得に動くかは不透明だとか。
(ソース:football.london)
また、ドイツのビルド紙はウパメカノが今シーズン終了後の移籍を決断したと報じています。シティやトテナム以外にもバルセロナやバイエルン・ミュンヘンも興味を示しているとのこと。
(ソース:football.london)
シャルケの若手フィンランド人CBを狙う?
アーセナルがシャルケのフィンランド人CBマリク・ティアウ(18)の獲得に興味を示していると噂されています。ティアウは191cmの恵まれた体格と足元の巧さを兼ね備えた選手で、アーセナル以外にもマン・Cやリバプールも興味を示しているそうです。今シーズン、ブンデスリーガ・デビューを飾っています。
なお、ティアウの契約には700万ポンド(約9.2億円)のバイアウトが設定されているらしく、そのため激しい争奪戦が予想されます。
(ソース:Daily Mail)
ハメス・ロドリゲスの移籍金が格安に?
スペインでの報道によると、レアル・マドリーでジダン監督の信頼を失っているコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス(28)の移籍金が格安になる可能性があるそうです。新型コロナウィルスの影響で今夏に予定されていたコパ・アメリカも延期になったことから、ロドリゲスが実力を証明する機会がぐっと少なくなったことが要因だとか。
アーセナルは以前からロドリゲスに興味を持っており、1月の移籍市場でもローン移籍を打診したようですが、その際は破談となっています。
レアルとロドリゲスの契約は残り1年となっており、レアルは放出させるかFAかの選択を迫られます。レアルは2014年にモナコから獲得した際の移籍金6,300万ポンドを回収したいようですが、今のロドリゲスをその金額で獲得するクラブは現れないことから、放出する場合は大幅な減額を余儀なくされます。
(ソース:The Sun)