バイエルンからチアゴ獲得の打診があった事が判明
先日、2,000万ポンド(約27億円)の移籍金でリバプールへ移籍したチアゴ・アルカンタラに関して、バイエルン・ミュンヘンはリバプール移籍の前にアーセナルとチェルシーに獲得の打診をしていた事が明らかになりました。football.londonがアスレティック紙の記事を引用する形で報じています。
29歳のチアゴは現在、世界最高のMFの一人と考えてられており、昨シーズンはバイエルンでリーグ優勝とCL優勝を達成しています。バルセロナ時代も含めると8年連続でリーグ優勝を経験したことになります。
しかし、来年までとなっていた契約延長交渉が上手く行かなかったことから、バイエルンは今夏の売却を決意します。移籍金も2,000万ポンドという破格の安さに設定されます。
そして、放出先探しを始めたバイエルンが最初に連絡を取ったのがアーセナルとチェルシーだったそうです。
アスレティック紙によると、バイエルンは少しでも移籍金を引き上げたいと考え、ロンドンの2クラブに獲得を打診することで争奪戦を誘発しようとしていたとのこと。
しかしながらバイエルンの思惑通りには行かず、アーセナル・チェルシーともにチアゴの獲得には興味を示さなかったようです。世界最高のMFが2,000万ポンドと言う格安で手に入る可能性があったにも関わらず、両クラブが興味を示さなかった理由は不明だそうです。
ロンドンの2クラブは、チアゴ獲得に動かなかったのを後悔することになるのでしょうか?
(ソース:football.london)
アワール獲得オファーはまだ出していない?
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長は、アーセナルが獲得に動いているとされているフセム・アワールについてコメントし、まだアーセナル側から正式なオファーは届いていないと述べたそうです。
一部の報道によると、アーセナルとアワールは5年契約で合意に達しているとされていますが、リヨン側との移籍金を巡る交渉が難航しており、移籍市場の閉まる10月5日までに実現する可能性は低くなっているようです。
アワールはアーセナル移籍に迫っているのか?と尋ねられたオラス会長は次のようにコメントしています。
ジャン=ミシェル・オラス会長
「そうは思わない。オファーがまだ届いていないからね。
アーセナルは我々のベスト・プレーヤーであるフセムに投資したく無いか、したくても出来ないようだ。」
(ソース:football.london)
レンヌのU-19フランス代表FWに興味あり?
アーセナルがスタッド・レンヌのU-19フランス代表FWジョルジニオ・ラター(18)の獲得に動いていると噂されています。アーセナルは昨シーズンからラターのスカウティングを行うなど注目してきたそうです。
ラターはスピードが武器のFWで、今シーズンからトップチームに昇格しています。ただ、レンヌとの契約が残り1年となっていますが、契約延長オファーを拒否したとされています。そのため、今夏に売却される可能性たが高いとか。
移籍金は1,000万ポンド(約14億円)で、アーセナルの他にニューカッスルやACミランなども獲得に乗り出しているとか。
(ソース:The Sun)
ラツィオとナポリがムスタフィに興味を示す?
アーセナルとの契約が残り1年となっているムスタフィに関して、ラツィオとナポリが獲得に興味を示していると噂されています。
ラツィオは守備陣の強化を優先させており、ナポリもマン・Cへの移籍が噂されているカリドゥ・クリバリの後任としてムスタフィとソクラテスに興味を示しているそうです。
なお、アーセナルは移籍金をおよそ1,300万ポンド(約18億円)に設定しているようですが、1,100万ポンド(約15億円)前後まで減額される可能性もあるとか。
ただ、移籍のネックとなるのはムスタフィの給与です。ムスタフィの年俸は400万ポンド(約5.4億円)とされています。ちなみに、ラツィオの準備しているオファーは年俸230万ポンド(約3億円)+ボーナスの5年契約だそうです。
昨シーズンのムスタフィは、一時は戦力外の扱いを受けていましたが、アルテタの就任によりスタメンに復帰すると、3バックの一人として好パフォーマンスを見せるようになります。
しかし、サリバが復帰しガブリエウも獲得したアーセナルは、補強資金捻出のためムスタフィの売却に動いていると噂されています。
(ソース:The Sun)
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