【アーセナル公式】ディジョンからルナルソンを獲得

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ディジョンからルナルソンを獲得

アーセナルはディジョンからアイスランド代表GKルナル・アレックス・ルナルソンを4年契約で獲得したと発表しました。移籍金ならびに給与は非公表です。背番号は13に決まっています。

 

ルナルソンは2018年7月にディジョンへ加入すると、昨シーズンは全ての大会を通して13試合に出場しています。

 

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エドゥTD

「アレックスを我々のスカッドに加えられることを嬉しく思う。我々は彼のことをしばらくモニタリングし分析を行ってきたが、彼の力強い振る舞いは我々がGKや個人として求めているものだ。」

 

アルテタ監督

「我々は健全なポジション争いを生み出したいと考えている。アレックスがGKのポジションにさらなる深みを与えてくれることを楽しみにしている。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

ナルナルソン:最高に幸せだし誇りに思う

新加入のルナルソンは子供の頃からアーセナル・ファンだったらしく、デビッド・シーマンやイェンス・レーマンを見て育ったそうです。そして今、彼らの足跡を辿るチャンスを得ました。

 

ルナルソン

「最高に幸せだし誇りに思う。僕や家族にとってすごく大切な日になった。今から待ちきれないよ。

 

ここは世界屈指のビッグ・クラブだ。アーセナルはリーグ優勝13回、FAカップ優勝14回を誇っているからね。すごく大きなクラブだしプレミアリーグで活躍しているのは明らかだ。まさにウィンーウィンだね。

 

もの凄いハードワークになることは分かっている。出来るだけ長い出場時間を得るために、出来ることは何でもするつもりだ。」

 

ルナルソンはデンマークでプレーしていた頃、現在アーセナルでGKコーチを務めているイナキ・カーナの指導を受けたことがあり、彼の存在が今回の移籍の決め手になったと語ります。

 

「4年前に知り合って以来、僕たちの関係はとても良いんだ。僕はフランスでプレーしていて、彼はここイングランドで働いたけど、僕らは常に連絡を取り合っていた。

 

彼がここにいることは、僕にとってすごく重要なことなんだ。僕の知り合いがここに居ること、そして彼は僕のクォリティを知っていて成長するために必要なことも分かっている。それに、僕がクラブにどう貢献出来るかも彼は分かっているんだ。

 

僕らはとても良い試合が出来ると思っている。」 

(ソース:Arsenal.com) 

 

ルナルソン:自分のプレースタイルについて 

自身のプレースタイルについて語っています。

 

ルナルソン

「僕は現代のGKだと思う。足元のプレーが得意だし、左右どちらでも蹴れるんだ。スイーパーとしてプレーすることも恐れないし、1対1にも強いよ。

 

GKはミスが失点に直結することがとても多いポジションなので、強いマインドセットが必要なんだ。

 

ミスをくり返さえず、ベストなプレーをしようとするマインドセットが求められる。だからこそ、試合に出るためにはトレーニングでのハードワークが不可欠なんだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

パーテイとトレイラの移籍を巡りアトレティコと駆け引き

アーセナルは以前からアトレティコ・マドリーのガーナ代表MFトーマス・パーテイ獲得に熱心ですが、アトレティコがトレイラ獲得に動き始めたことから状況が変化しつつあるそうです。

 

アトレティコは5,000万ユーロ(約62億円)のバイアウトが行使されない限りパーテイは売却しない方針を貫いており、アーセナルは獲得資金を準備できず獲得に至っていません。

 

しかし、アトレティコのシメオネ監督がトレイラの獲得を熱望しているらしく、アトレティコも獲得に本腰を入れてきたようです。トレイラにはトリノも興味を示していますが、トレイラ自身はアトレティコ行きに傾いているとのこと。

 

アトレティコはパーテイの移籍に際してバイアウトの行使以外は認めない方針を崩ていませんが、トレイラを獲得するため方針転換を迫られています。

 

アーセナルとしては、パーテイの移籍にトレイラを含めることが最も理想的です。そのため、アトレティコがどうしてもトレイラを獲得したい場合、パーテイを含めた交渉の席に着かざるを得ない状況になっています。

(ソース:Mirror

 

パリSGからメディックを引き抜きへ

アーセナルはリバプールへ引き抜かれた理学療法士のクリス・モーガンの後任として、パリSGからブラジル人のブルーノ・マッツィオッティを引き抜く様です。ミラー紙がアスレティック紙の記事を引用して伝えています。

 

マッツィオッティは2018年からパリSGで働いていますが、過去にはコリンチャンスやブラジル代表でエドゥと一緒に働いた経験があります。エドゥは友人でもあるマッツィオッティの手腕に感銘を受けていることから、彼の引き抜きに動いたそうです。

 

マッツィオッティはこれまでネイマールやチアゴ・シウバなど、主にブラジル人のスター選手の治療にあたった経験があり、選手達からも非常に高く評価されているとのこと。

 

2018年W杯の直前にネイマールが中足骨を骨折した際も、大会の開幕に間に合う様に治療したのがマッツィオッティだったそうです。当初は開幕に間に合わないとされていたネイマールですが、治療の甲斐あって開幕戦からプレーしています。

 

アーセナルはここ何年も主力の怪我に悩まされていることから、その嫌な流れを食い止めることが出来るか注目です。

(ソース:Mirror

 

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-transfergossip-2020-9-21/

 

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