ブライトンのランプティ獲得に動く?
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式Podcastで語ったところによると、アーセナルはベジェリンの後任としてブライトンのU-21イングランド代表SBタリック・ランプティ(20)をリストアップしているそうです。
ランプティは昨年1月にチェルシーからブライトンへ移籍すると、印象的な活躍を披露してレギュラーとして定着し大ブレイクを果たしています。
その活躍が認められて、移籍から1年後の今年1月には新たな3年半の契約を結んだばかりですが、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得に動くべく動向を注視しているそうです。
アーセナルは今夏にベジェリンがパリSGもしくは古巣のバルセロナへ移籍する可能性が高いとされています。
そのため、後任候補として何名かの選手をリストアップしている様ですが、ロマーノ氏によるとその中でもアルテタはランプティに強い興味を示しているようです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「アーセナルは彼を右SBの現実的なオプションとみなしている。彼らはランプティに興味を示しているクラブの一つなので、アーセナルの動向を注視しよう。
ただし、まだ何も動き出していないし契約もしていない。まだ話が進んでいる状況では無いけれど、アーセナルは彼に注目しているしリストに載っている。
彼は興味深い選手なので、アーセナルは今後数ヶ月以内にどうするか決断を下すだろう。
彼らのプランでは3月ではなく4月か5月から次の夏へ向けて動き出す様だが、興味深い選手や絶好のチャンスを探している。
ランプティにはアーセナル以外に他のクラブも興味を示している。」
(ソース:The Sun)
ライプツィヒのコナテに興味あり?
アーセナルがライプツィヒのU-21フランス代表DFイブラヒマ・コナテ(21)の獲得に興味を示しているそうです。
アーセナルは1月にムスタフィとソクラテスをFAで放出したほか、今夏にはダビド・ルイスやチャンバース、マヴロパノスらの放出も噂されています。
そのため、来季のCBはガブリエウ、ホールディング、パブロ・マリ、サリバという陣容になりそうですが、そこにもう一人選択肢を加えたいと考えているらしいです。その候補者としてコナテがリストアップされているのだとか。
コナテの契約には4,500万ユーロ(約58億円)のバイアウトが設定されているそうです。なお、アーセナル以外にもリバプールやチェルシーもコナテに興味を示しているとか。
(ソース:football.london)
今夏に調達可能な移籍金は?
アーセナルは1月の移籍市場に引き続き忙しい夏を過ごしそうですが、その為には選手を売却して補強資金を捻出する必要があります。
football.londonが放出の可能性がある選手7名の市場を価値をTransfermarketで調べているのでご紹介します。
■ルナルソン 市場価値:180万ポンド(約2.7億円)
代わりのGKを獲得できるかどうかで去就が決まる。完全移籍で売却した場合、獲得に費やした費用は回収できそう。
■チャンバース 市場価値:1,350万ポンド(約20億円)
チャンバースはコンスタントにプレーできる環境を求めている。
■ラカゼット 市場価値:3,150万ポンド(約47億円)
■ベジェリン 市場価値:2,520万ポンド(約38億円)
市場価値に見合った適切なオファーが届けば、両者とも今夏に放出される可能性がある。
■エンケティア 市場価値:1,800万ポンド(約27億円)
■ネルソン 市場価値:1,125万ポンド(約17億円)
両者とも出場機会が限られているので、市場価値に見合ったオファーが届けば断るのが難しいだろう。
■トレイラ 市場価値:2,520万ポンド (約38億円)
アトレティコへのローン移籍終了後にフィオレンティーナへ売却される可能性が高い。
仮に彼ら7名の売却が行われた場合、アーセナルは1億2,645万ポンド(約190億円)の移籍金を手にする可能性があります。
そして、その移籍金をエドゥアールやアワール、ランプティ、コナテの補強資金として使用するかもしれません。
(ソース:football.london)


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