プレミアリーグを観客を入れて開催へ
イギリスのボリス・ジョンソン首相が会見を行い、Covid-19に伴う制限緩和を含むロードマップの次の段階を発表しました。
会見の中でジョンソン首相は、プレミアリーグの今シーズン最後の2試合は観客を入れて開催することを許可すると語っています。
アーセナルのシーズン最終戦はエミレーツでのブライトン戦となっており、ファンをスタジアムに入れた状態で開催できます。
この制限緩和は5月17日から行われ、屋外のスポーツ会場の場合は最大1万人もしくは収容可能人数の25%のどちらか低い方の人数が適用されます。なお、アウェーのファンは入場できないようです。
イギリスは新型コロナウィリスの蔓延で10万人以上の死者を出していますが、ワクチンの接種が急速に進んだことで感染者が激減しています。
(ソース:football.london)
レンヌのカマヴィンガに興味あり?
フランスでの報道によると、アーセナルがスタッド・レンヌに所属するU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)の獲得に動いていると噂されています。
ELは準決勝で敗退した事で来季は25年ぶりに欧州大会不参加のシーズンとなることが濃厚なのに加え、プレミアリーグでも過去25年間で最低の勝ち点となる可能性があるなど最悪と言えるシーズンを送っています。
この状況を受けてオーナーのスタン・クロエンケ氏は、チーム再建へ向けてアルテタを全面的に支援することをクラブ幹部に約束したと言われています。
アルテタは複数のポジションで補強を行ってチーム強化を進めたいと考えており、今夏の移籍市場ではクラブとしてアルテタをサポートすることになります。
そして、補強候補の一人としてカマヴィンガの名前が挙がっているのだとか。昨年11月に18歳の誕生日を迎えたばかりですが、既にリーグ・アンで80試合に出場しています。
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フランスではアーセナル移籍の可能性が報じられていますが、football.londonがカマヴィンガに近い関係者に取材したところ『くだらない噂話だ』と一蹴されたそうです。
football.londonの取材によれば、アーセナルはブライトンのイヴ・ビスマ(24)獲得に熱心だとされています。
ビスマ自身がアーセナル・ファンであることや、リール時代からぺぺやガブリエウと親しくしており今も定期的に連絡を取り合っているそうです。さらに、代理人がぺぺと同じだとか。
アーセナルはチーム再建へ向け、今夏の移籍市場で過去最大規模の人員整理を行うとされています。
レノ、ベジェリン、トレイラ、グエンドゥジ、メイトランド=ナイルズ、コラシナツを放出して補強資金を獲得する予定だと言われています。
また、ローン先のシュツットガルトで大活躍しているマヴロパノスに関しては、来季もローン移籍させる方向で交渉中らしく、次のローン移籍には買取オプションを付ける方向で調整中らしいです。
さらに、若手の整理も進めプロ契約の39人・スカラーシップ契約の19人を大幅に減らすことを予定しているそうです。
(ソース:football.london)
ボルシアMGのザカリア獲得に動く?
アーセナルがボルシアMGのスイス代表MFデニス・ザカリア(24)の獲得に動いていると噂されています。
アーセナルはアルテタが監督に就任するずっと前からザカリアのスカウティングを行っており、今も関心を示しているそうです。
ザカリアとボルシアMGの契約が来シーズンまでとなっていて移籍金が減額されることから、今夏の移籍市場で獲得に乗り出すらしいです。なお、ザカリア自身もブンデスリーガを離れる意向だとの情報もあるとか。
ただ、ザカリアの獲得にはジャカとのトレードを検討しているという噂もあるらしいです。ジャカはアルテタのお気に入りですが、クラブ内ではザカリアの方が能力が高いと見る意見が多いとか。
ザカリアは守備的MFとしてボール奪取能力と守備面での洞察力に優れており、今シーズンは全ての大会を通して30試合に出場し、そのうち数試合はCBとしてプレーしています。
(ソース:90min.com)
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