最新のチームニュース
■ダビド・ルイス
左ハムストリングの怪我。先週日曜日のニューカッスル戦で負傷して以来、とても順調に回復している。なお、来週もリハビリを継続する予定。
■パブロ・マリ
右足首の怪我。木曜日の試合で右足首を捻挫した。日曜日の試合は欠場し、来週のトレーニングに復帰することを目指す。
■ジャカ
左鼠蹊部の怪我。木曜日の試合は欠場した。日曜日の試合も欠場し、今後数日間はメディカル・チームとリハビリを続け状態の評価を行う。
(ソース:Arsenal.com)
アヤックスのオナナを狙う?
アーセナルがアヤックスのカメルーン代表GKアンドレ・オナナ(25)の獲得に動いているらしいです。移籍金は700万ポンド(約11億円)。
オナナは現在、2月のドーピング検査で禁止薬物のフロセミド(※これ自体はドーピング薬ではなく利尿剤ですがドーピングを隠蔽するのに多用されるため禁止薬物になっています)が検出されたため、UEFAから2022年2月までの出場停止処分を受けています。
しかし、オナナ側はスポーツ仲裁裁判所に上訴しており、6月上旬に審理が行われて同月下旬には評決が下される予定です。アーセナルは裁判の評決が出るのを待ってから獲得に動くつもりだとか。
オナナの弁護士は12ヶ月とされた出場禁止期間を8ヶ月に短縮できると考えている様で、そうなれば今夏の移籍に与える影響は最小限になります。
オナナは妻に処方された薬を間違って服用してしまったと主張し、オランダのプロ・フットボール選手協会も処分が重過ぎるとして抗議しています。
現在の処分内容ではアヤックスのトレーニングに参加することも禁止されているため、オナナが個人的に雇っているGKコーチと共に、地元のアマチュア・チームが所有するグラウンドを借りて日々トレーニングを行なっているのだとか。
なお、アーセナルは昨夏の移籍市場でもオナナの獲得に興味を示していました。マルティネスの後任を探す中でオナナがリストアップされたものの、資金不足から獲得を断念しています。
オナナとアヤックスの契約は来年までとなっていることから、700万ポンドのオファーで実現可能と見られている様です。アーセナル以外にもドイツやフランスのクラブも興味を示しているとのこと。
(ソース:Goal.com)
ベルゲ争奪戦が激化
シェフィールド・Uのノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(23)を巡る争奪戦が激化しているようです。
シェフィールドの降格が決まったことで、ベルゲのバイアウトが1,000万ポンド減の3,500万ポンド(約53億円)になっているとか。
バイアウトが減額になったことでアーセナル、エバートン、アストン・ヴィラがオファー合戦を繰り広げる可能性が高くなったと報じられています。また、リバプールやマン・Cも興味を示しているらしいです。
(ソース:Daily Mail)
クラブ首脳陣はアルテタ続投を支持し、今夏に大型補強へ
デイリー・メール紙によると、オーナーのスタン・クロエンケ氏を含むクラブ首脳陣はアルテタを来季も続投させる方針で一致しているようです。
しかし、アルテタがフル・シーズンを指揮する初めてのシーズンですが、リーグ戦で低迷しているうえEL準決勝で敗退し、来季は25年ぶりとなる欧州大会に不出場のシーズンを迎えるなどチームは不振を極めています。
さらに、EL準決勝では前任のエメリに敗れたことから、アルテタへのプレッシャーが日増しに強まっています。
クラブ首脳陣はアルテタにチームの再建を託す方針を貫くようですが、今シーズンの結果は期待を大きく裏切るものであり、来季には大幅な改善された結果を目にしたいと考えているとのこと。
ただ、チームにアルテタが望む選手が揃っていないことは首脳陣も認識しており、オーナーのクロエンケ氏は今夏の大型補強を許可したそうです。
一方、アルテタも自身のチーム運営や戦術等を見直す必要があるでしょう。今シーズンのアーセナルにとって絶対負けられない戦いだったビジャレアルとの2試合では、共にこれまで一度も使用したことのないシステムで挑み敗退しています。
このことから、チーム内からもアルテタのマネージメントを疑問視する声が挙がっているらしいです。
アルテタも自身の手腕に厳しい目が向けられていることは理解していると語っており、結果を分析してチームの成長をさせることを誓っています。
(ソース:Daily Mail)
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