ジャカの売却とネヴェス獲得
Goal.comのチャールズ・ワッツ記者によると、アーセナルとASローマはジャカの移籍に関する交渉を強化しているそうです。また、それに合わせてアーセナルはジャカの後任としてウォルバーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(24)獲得を本格化させているとのこと。
アーセナルはローマから出されたジャカに対する最初の獲得オファーを拒否したものの、売却自体には前向きらしいです。
ローマは移籍金1,500万ポンド(約23億円)のオファーを出したようですが、アーセナルは2,000万ポンド(約31億円)を要求している模様。
その後も妥協点を見出すための交渉は行われており、合意へ向けた期待が高まっているそうです。Goal.comの情報源によると、全ての関係者間の交渉は非常に友好的に行われており、早期の合意実現を目指しているのだとか。
ジャカ自身も新たなチャレンジに前向きで、EURO開幕前に移籍が実現することを望んでいるそうです。
一方のアーセナルですが、ジャカの売却を迅速に進めて後任の確保に集中できる環境を作りたいと考えているようです。
ネヴェスが候補の一人ですが、3,500万ポンド(約54億円)という移籍金がネックになっています。ただ、ウルブズは売却に前向きなため、ジャカの移籍が決定すると交渉が加速する可能性もあるそうです。
(ソース:Goal.com)
メイトランド=ナイルズ:クラブに自分の将来を明確にするよう求める
今シーズン後半はウェストブロムへローン移籍していたメイトランド=ナイルズですが、クラブに対してアーセナルでの自分の将来を明確にするよう求めるとコメントしました。デイリー・メール紙がテレグラフ紙の記事を引用して伝えています。
メイトランド=ナイルズ
「もしアーセナルの誰かから電話が掛かってきて、明日ミーティングをしたいと言われたらその方が楽だね。
そうしたら、クラブは将来的に僕をプレーさせるプランを持っているのか、もしくは僕を売却するつもりなのか教えてくれるはずだ。クラブはスカッドを整理して資金を得たいという話もあるみたいだけど、僕にはよく分からない。
僕は決断したいし、その為にも状況を明確にしたいんだ。そうすれば、僕を必要とする人と一緒に仕事ができる様になる。それが新しいクラブを見つけることになるのか、それともこれまで通りトレーニングを続けるのかのどちらであってもね。
どういう状況なのかハッキリして欲しいんだ。アーセナルが僕をどう見ているのかをね。上手くいけばこのまま行くし、そうでなければアーセナルにお別れを言うことになる。長い旅だったけど(※アーセナルでプレーできたことを)誇りに思うよ。」
このほか、シーズン後半のローン移籍でプレミアリーグで十分通用することを証明できたので、他のクラブにも興味を持ってもらえたと語っています。
アーセナルへの不満を公にしたメイトランド=ナイルズですが、クラブはどのような決断を下すのでしょうか。
(ソース:Daily Mail)
ビジャレアルがベジェリン獲得をオファーか?
以前アーセナルの監督を務めていたエメリ率いるビジャレアルがベジェリン獲得のオファーを出したらしいです。
ベジェリンは今夏の退団が既定路線だとされており、スペイン復帰が濃厚だとされています。
ここ数シーズンのベジェリンは本来の調子を取り戻すことが出来ておらず、昨シーズン終盤のリーグ戦ではチャンバースにポジションを奪われていました。
ビジャレアル以外にはセビージャもベジェリンに興味を示していると噂されています。
(ソース:caughtoffside)
スミス・ロウと2026年まで契約を延長へ
ファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、アーセナルとスミス・ロウが2026年までの契約延長で合意間近らしいです。両者は数ヶ月前から契約延長について話し合っていて、交渉は大詰めを迎えているのだとか。
アーセナル・アカデミー出身で生え抜きのスミス・ロウは、昨シーズンのプレミアリーグで20試合2ゴール4アシストという成績を残し、レギュラーとしての地位を確保しています。
スミス・ロウにはアストン・ヴィラが興味を示していたそうですが、アーセナルに将来有望な生え抜き選手を売却する意思は一切なくノーチャンスだとされています。
(ソース:Daily Mail)
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