アルテタがティーレマンス獲得を希望か
アルテタがクラブに対して、レスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得へ向けてオファーを出すよう求めているようです。テレグラフの記事をデイリー・エクスプレスが引用して報じています。
アーセナルは今夏の移籍市場でティーレマンスをトップターゲットの一人にしているそうで、移籍金として2,500万ポンド(約40億円)を準備しているそうです。
なお、ティーレマンスとレスターの契約が来シーズンまでとなっています。
テレグラフの報道によると、アルテタは独自にティーレマンスの調査を行っており、アーセナルで活躍できるクォリティと多才な能力を持っているという確信があるのだとか。
ただ、エクスプレスはアーセナルが来季のCL出場権を逃したことがネックになる可能性があると伝えています。
アーセナル以外にはリバプールとマン・Uもティーレマンスに興味を示していた時期があるそうですが、現在は獲得を優先していないようです。
(ソース:Daily Express)
ジェズス争奪戦はアーセナルがリード?
ブラジルでの報道によると、アーセナルが獲得に熱心だとされるマン・Uのブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(25)に関して、今夏の移籍を検討しておりアーセナルが移籍先の最有力候補だと報じられています。
先日、シティで4度目となるプレミアリーグ制覇を経験したジェズスは、ESPNブラジルのインタビューで自身の去就について次のようにコメントしています。
ジェズス
「僕の去就についてはまだ分からない。僕はシティと契約しているからね。ただ、シティの人達や代理人には僕の希望を伝えている。自分がどうしたいかと言うとても明確な考えがあるんだ。でも今日はシティのみんなと一緒にたくさんお祝いをしたい。僕がここでとても幸せなのは間違いないよ。それに、明日は僕や妻、そして家族にとって全てがうまく行ったら娘のヘレナがこの世に誕生する。
だからこの瞬間を噛み締めないとね。そして、チームのことを考えてまた微笑むんだ。自分の将来については休暇中に決めたいと思ってる。」
このほか、ブラジルのGloboがジェズスはプレミアリーグに留まることを希望しており、移籍先としてアーセナルが最有力だと伝えているようです。
シティはジェズスとの契約が来シーズンまでとなっていますが、移籍金を4,200万ポンド(約68億円)に設定しているとか。なお、ジェズスはシティがハーランド獲得を正式に決める前から今夏の退団を希望していたらしいです。
このほか、アーセナルでテクニカル・ディレクターを務めるエドゥと良好な関係にあることから、アーセナルが交渉を有利に進めるだろうと報じられています。
(ソース:Metro)
レノは今夏にベンフィカへ?
ポルトガルでの報道によると、ベンフィカの新監督に就任したシュミット監督がレノの獲得を熱望しているらしいです。
同監督はレノとレバークーゼン時代に一緒に仕事をした間柄です。
アーセナルはレノの移籍金を850万ポンド(約14億円)に設定しており、放出にはオープンな状態だとされています。
今シーズンのレノはラムズデールの加入によって出場機会を失っており、プレミアリーグでは4試合しかプレーしていません。
レノ自身も4月のインタビューで今夏に移籍する可能性を排除しないと語っていたそうです。
(ソース:Daily Mail)
サリバがマルセイユ残留を希望
今シーズン、ローンでマルセイユに加入しているサリバですが、先日リーグ・アン最終戦を終えたことで間も無くアーセナルへ復帰してきます。
ただ、マルセイユが来季のCL出場権を獲得した一方でアーセナルはEL出場権に止まっていることもあり、リーグ最終戦後のインタビューでマルセイユ残留を希望するとコメントしています。
サリバ
「ここに戻ってきてCLでプレーしたい。僕はまだCLでプレーしたことがないし、ここでそれを経験したいんだ。」
今季のサリバはマルセイユで51試合に出場し、リーグ・アンでも36試合に出場しています。また、リーグ戦での活躍が認められてリーグ・アンの最優秀若手選手賞を受賞したほか、フランス代表にも招集されるようになりました。
(ソース:Goal)
