公式:ビエレスのローン移籍とオセイ=トゥトゥの移籍が決定
アーセナルはFWミカ・ビエレス(19)がRKCヴァールヴァイクにシーズン・ローンで加入すると共に、オセイ=トゥトゥがボーフムに完全移籍で加入すると発表しました。
ビエレスは昨年7月にフラムからアーセナルに加入し、その後U-23で29試合13ゴールを記録しています。フラムではU-18で21ゴール13アシストという成績を残しており、圧倒的な才能を見せつけています。
(ここまでのソース:Arsenal.com)
オセイ=トゥトゥは2015年夏にレディングからスカラーシップ契約で加入し、同年10月にプロ契約を結びました。
2018年のプレ・シーズンに行われたシンガポール・ツアーに帯同したほか、2019年の年明けに行われたドバイ・キャンプにも帯同していました。
なお、完全移籍することになったボーフムには、2019-2020シーズンにシーズン・ローン移籍で加入していました。
(ここまでのソース:Arsenal.com)
マルセイユがタヴァレスのローン移籍を希望
The Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、マルセイユはタヴァレスのローン移籍での獲得に熱心なようです。
アーセナルとしては左SBの補強が実現した場合に限り、タヴァレスをローン移籍に出すことを検討する可能性があるとのこと。
タヴァレスは昨夏に加入したばかりですが、経験を積ませるためローンに出すことを考えているそうです。
なお、アーセナルは左SBの補強としてアヤックスのアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス(24)獲得に熱心だとされています。
(ソース:The Athletic)
トテナムがジェズス争奪戦から撤退
イブニング・スタンダードの報道によると、アーセナルと共にマン・Cのブラジル代表FWジェズス(25)獲得に動いていたトテナムですが、どうやらリーズのラフィーニャとエバートンのリシャルリソンの獲得に注力するためジェズスの獲得レースから撤退したそうです。
トテナムの撤退によりアーセナルのジェズス獲得がさらに一歩近づきました。
(ソース:Evening Standard)
ジェズス獲得交渉は最終段階
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がドイツのwettfreundeで語ったところによると、シティのジェズス争奪戦はアーセナルがリードしており、数時間〜数日以内に交渉がまとまる可能性があるそうです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「ジェズス獲得レースをアーセナルが圧倒的にリードしているのは間違いない。アーセナルは本当に高度な交渉をしているからね。だから彼らには交渉を完了させるチャンスがある。彼らが望めば数時間〜数日以内にこの取引を完了させられるだろう。
彼らの交渉は最終段階に入っているが、時に問題を引き起こす場合のある重要な詳細について、交渉をまとめることが極めて重要になってくる。」
(ソース:Daily Express)
2度目のラフィーニャ獲得オファーを提出へ
The Guardianの報道によると、アーセナルはリース・Uに対して2度目のラフィーニャ獲得オファーを準備しているそうです。
アーセナルはラフィーニャ獲得に熱心で、先日獲得オファーを提出しましたがリーズの希望額には程遠く門前払いされました。
リーズはラフィーニャの移籍金を6,500万ポンド(約107億円)以上に設定していると報じられています。
最初のオファーは門前払いされましたアーセナルですが、それでも諦めることなく内容を改善した2度目のオファーを提出するようです。
なお、ラフィーニャに関しては数ヶ月前にバルセロナと来季の契約で合意に達していましたが、深刻な財政難のバルセロナはリーズの希望額を支払う余裕がなく、クラブ間交渉は頓挫しているとされています。
バルセロナの他にはチェルシーもラフィーニャの状況についてリーズに問い合わせを行ったと伝えられています。
(ソース:The Guardian)
バラードがバーンリーへ
The Athleticの報道によると、バーンリーがDFダニエル・バラードを完全移籍で獲得すべくアーセナルと交渉を行っているそうです。
クラブ間交渉は最終段階に入っており、まもなくメディカル・チェックが行われると伝えられています。
バラードはブラックプールやミルウォールへのローン移籍で高い評価を受けており、北アイルランド代表としても活躍していることから、複数のクラブが獲得に動いているようです。
なお、アーセナルはバラードを放出するにあたって将来的にバーンリーから移籍することになった場合、まず最初にアーセナルへ連絡する義務が発生する条項を盛り込むようです。
バーンリーはヴァンサン・コンパニー新監督を招聘していますが、チャンピオンシップへ降格したこともあって14人もの選手が退団しており、戦力の再整備が急務となっています。
(ソース:The Athletic)