ジョルジーニョ獲得の可能性を模索
Arsenal approach Chelsea for Jorginho! It’s now an option in case Caicedo deal won’t go through with Brighton still reluctant to sell 🚨⚪️🔴 #AFC
Chelsea, open to sell Jorginho but will ask for important fee to let him leave 6 months before end of contract #CFC pic.twitter.com/ahkNSwakqC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 30, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはカイセド獲得に失敗した場合のプランBとしてチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョ(31)をリストアップしたようです。
すでにチェルシーに対して問い合せを行ったのだとか。ジョルジーニョの契約は今シーズンまでとなっていることもありチェルシーは売却に前向きらしいですが、契約が残り半年の選手としては破格の移籍金を要求するとみられています。
カイセド獲得へ向けて三度目のオファーか?
ファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルがカイセド獲得へ向けて三度目のオファーを出す可能性に言及しています。
アーセナルはブライトンにて対し総額7,000万ポンド(約112億円)となる二度目のオファーを提出しましたが、ブライトンはカイセドは非売品であるというスタンスを崩しておらず門前払いされました。
ロマーノ氏の取材によるとカイセド自身はアーセナル移籍を希望していて、自身の夢でありトップ・クラブへの移籍を実現させたいと考えているのだとか。
しかしながら、ブライトンは選手から移籍希望が出された程度でスタンスを変えるクラブでは無いため、首を縦に振らせるためには断り切れない金額のオファーが必要になるだろうとロマーノ氏は述べています。
(ソース:caughtoffside)
なお、チェルシーも移籍市場最終日に再びカイセド獲得に動くとの情報があります。チェルシーはベンフィカのエンツォ・フェルナンデスをイングランド史上最高額となる1億1,500万ポンド(約185億円)で獲得しようとしていますが、カイセド獲得もまだ諦めていないそうです。
(ソース:90MIN)
フレスネダは残留へ
🚨 Understand Iván Fresneda will stay at Valladolid in January unless there are twists in the final hours.
Arsenal & Borussia Dormtund wanted Spanish talented RB but deal was never done, Fresneda now expected to stay and help Valladolid.
Next step: top club move in the summer. pic.twitter.com/kpn08KLUxr
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 30, 2023
アーセナルとドルトムントが獲得に動いていたレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)ですが、ロマーノ氏によると基本的に1月に移籍する可能性は無くなったそうです。
アーセナル・ドルトムント共に獲得に熱心でしたが、どちらもバリャドリードとの交渉をまとめることが出来ませんでした。
1月の移籍は無くなりましたが、今夏の移籍市場で再び争奪戦になると思われます。
ティーレマンスへのオファーを検討?
90MINによると、アーセナルが以前から関心を示しているレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)へのオファーを検討しているらしいです。
ティーレマンスとレスターの契約は今シーズンまでとなっていますが、選手側は契約延長を拒否しているため今夏にFAとなることが濃厚だとされています。
アーセナルはカイセド獲得を目指して二度のオファーを提示しましたが、ブライトンに放出の意思は無くどちらのオファーも殆ど検討することなく門前払いしています。
しかし、悲願のプレミアリーグ制覇を目指すアーセナルにとって中盤の補強は不可欠な状況です。その中でティーレマンスへのオファーも検討されているとのこと。
ただ、降格争いに巻き込まれているレスターにとってもティーレマンスは重要な選手であり、FAの可能性があるからと言って安売りはしないと考え手られています。
(ソース:90MIN)
シティがサカの動向を注視
CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏がロマーノ氏のコラム『 Daily Briefing』に寄稿した文章によると、マン・Cは本気でサカを気に入っており動向を常に注視しているそうです。ただ、すぐに獲得できるとは全く考えていないとのこと。
アーセナルとサカは契約更新へ向けて交渉中ですが、アカデミー出身のサカはアーセナルを愛しておりチームが好調なこともあって残留以外の選択肢は全く考えていないとされます。
アルテタ監督とも極めて良好な関係を築いていて、選手と監督という関係を超えたものになっています。また、サカはEUROの決勝でPKを外したことで酷い人種差別を受けましたが、その際にクラブやサポーターの人々が暖かく支えてくれた恩を忘れていないそうです。
これらの事からサカ自身はアーセナルとの契約延長を心から望んでいますが、物事はそう単純では無いとジェイコブズ氏は指摘します。
サカは自身の成長とパフォーマンスに見合った契約内容を希望していますが、クラブとしては将来を見据えた契約が必要になります。
もし今季プレミアリーグを制覇し来季のCL出場権を獲得した場合、全ての選手がボーナスを得るでしょうし契約内容の改善を求める可能性があるためです。そうなると当然より高額な給与を要求されるので給与総額が高くなってしまいます。
これはアーセナルにとってビジネス上の懸念材料ですが、アルテタ監督の下でチームが正しい方向へ進んでいることは確かでサカも残留を望んでいます。
(ソース:caughtoffside)
