1月の補強資金は94億円?
Football Insiderの報道によると、アーセナルは今シーズンも優勝争いに加わっているアルテタ監督を全面的に支援するため、1月の移籍市場で最大5,000万ポンド(約94億円)の投資を行う用意があるらしいです。
クラブは今夏の移籍市場でティンバーやハフェルツ、そしてライスの獲得に莫大な移籍金を費やしましたが、悲願のプレミアリーグ制覇へ向けてさらなる投資を惜しまない方針を固めたようです。
1月の補強ポイントは守備的MFの確保になると思われます。昨シーズンまで中盤で欠くことのできない選手だったパーテイですが、今夏の移籍市場では移籍の噂が絶えなかったほか今シーズンも怪我に苦しんでおり現在も離脱中です。
また、ジョルジーニョとエルネニーの契約が今シーズンまでとなっていることもあり、新たな守備的MFの獲得に熱心だとされています。
補強候補としては以前から強い興味を示しているアストン・ヴィラのドウグラス・ルイスやレアル・ソシエダのマルティン・ズビメンディの名前が挙がっています。
(ソース:Football Insider)
ユベントスがパーテイを狙っているという報道に対するロマーノ氏の見解
1月の移籍市場が近づくにつれ、パーテイやマン・Cのカルバン・フィリップスが移籍する可能性について様々なメディアで報じられています。
中盤の補強を目指しているユベントスも両者の獲得に興味を示していると噂されていますが、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏はこの噂を懐疑的に見ているようです。
同氏はcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、ユベントスが狙っている選手の具体的な名前は知らないがまだ時期尚早だろうと述べています。
さらに、カルバン・フィリップスやトーマス・パーテイの名前が取り沙汰されているが、どちらの選手も守備的過ぎるとの見解を示しています。
同氏によると、確かにユベントスは中盤の補強を望んでいるようですが、あくまで攻撃的なMFを探しているのであって守備的な選手ではないそうです。
また、安価に獲得できる選手を望んでおり莫大な移籍金を投じるつもりはないのだとか。
(ソース:caughtoffside)
ビルバオのサンセトに興味あり?
スペインのFichajesによると、アーセナルがアスレチック・ビルバオのスペイン代表MFオイアン・サンセト(23)の獲得に興味を示しているらしいです。近い将来獲得に動く可能性があると報じられています。
サンセトは主に攻撃的MFとしてクォリティの高いプレーを披露していますが、CMFとしてもプレーすることが可能です。
アーセナルとしてはサンセトの加入によりウーデゴールへの負担を軽減させることが出来ると考えているのだとか。
ただ、サンセトとビルバオの契約は2032年までの長期契約を結んでいることから、獲得するためには多額の移籍金が必要になるとみられています。
なお、アーセナル以外にはACミランも興味を示しているらしいです。
(ソース:caughtoffside)