ブレントフォードがトニーと契約延長へ?
talkSPORTによると、アーセナルやチェルシーなど複数のクラブが1月の移籍市場で獲得を目指していると噂されるブレントフォードのイングランド人FWイヴァン・トニー(27)に関して、ブレントフォードは1月の放出は認めない方針でトニーとの契約延長にも自信を見せていると伝えられています。
トニーとブレントフォードの契約は2025年までとなっていることもあり、1月の移籍市場で移籍する可能性があると報じられていました。
トニーは5月に賭博規定違反で8ヶ月間の出場停止処分を受けたため現在は公式戦でプレーすることはできません。ただ、9月から復帰へ向けてトレーニングを開始しており、来年1月の実戦復帰へ向けて準備を進めているようです。
トニー自身は8月に出演したtalkSPORTのポッドキャストで「自分は生粋のリバプール・ファンだがアーセナルも好きだ。アーセナルを見るのが好きで彼らのプレーやファンの熱狂ぶりを見るのが好きなんだ。でも心はリバプール・ボーイだよ。」と語っていました。
なお、トニーに移籍の噂が絶えない件についてブレントフォードのフランク監督は以前、自分にとってストライカーや9番として彼以上の選手は世界中を探してもあまりいないと語り、残留を強く望んでいる様子でした。
(ソース:talkSPORT)
トテナムもネヴェス争奪戦に参戦か?
TEAMtalkの報道によると、アーセナルやニューカッスルが1月の獲得に動いているとされるアル・ヒラルのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(26)に関して、トテナムも獲得に興味を示しているそうです。
アーセナルは以前から度々ネヴェスへの関心が伝えられていましたが、トテナムも1月に開催されるアフリカ・ネイションズ・カップで中盤の選手が離脱することから補強を必要としているそうです。
ネヴェスは今夏の移籍市場でウォルバーハンプトンからアル・ヒラルへ移籍したばかりですが、早くもプレミアリーグへの復帰を希望しているのだとか。
今夏の移籍市場では欧州のリーグから有名選手が多数サウジアラビア・リーグへ移籍しましたが、その多くがネヴェスと同じく文化の違いにカルチャーショックを受けていて馴染むのに苦労していると伝えられています。
アル・ヒラルでは週給30万ポンド(約5,587万円)に加え各種アドオンやロイヤリティ・ボーナスなど破格の待遇を受けているネヴェスですが、それらを捨ててでもプレミアリーグへ戻りたいようです。
ネヴェスに関してはアル・ヒラルと同じオーナーが所有するニューカッスルへのローン移籍が以前から噂されていました。
しかし、プレミアリーグが利害関係者同士での移籍を禁止する動きを見せており、次の株主総会で規制へ向けた投票が行われます。
もし賛成多数により禁止が決まると、ニューカッスルはネヴェスを獲得することが出来なくなります。また、マン・Cやチェルシーなどマルチ・クラブ・システムを採用しているチームにも影響が出るとみられています。
(ソース:TEAMtalk)
モスカルド争奪戦にチェルシーも参戦?
CaughtOffsideによると、アーセナルが獲得に動いていると噂されるコリンチャンスのU-23ブラジル代表MFガブリエウ・モスカルド(18)にチェルシーも強い関心を示しているそうです。
アーセナルはエドゥSDがモスカルドに関心を示しているようですし、バルセロナもデコSDが非常に高く評価していると報じられています。
この様な状況に加えてチェルシーも獲得に本腰を入れており、コリンチャンス側と定期的に連絡を取り合っているのだとか。
なお、コリンチャンスはモスカルドの移籍金を2,500万ポンド(約47億円)前後に設定しており、値下げには一切応じない方針だとされています。
(ソース:CaughtOffside)
ユベントスがパーテイと接触か?
フランスのFoot Mercatoによると、1月の移籍市場でパーテイの獲得を目指しているユベントスが、移籍の可能性について話し合うためパーテイ側と会談を行ったらしいです。
昨シーズンのパーテイはアーセナルの復権に大きく貢献しましたが、怪我で離脱することが多く今シーズンも怪我による離脱で5試合の出場に止まっています。
アーセナルは夏に多額の資金を投じてライスを獲得しており、アルテタ監督もパーテイ不在のまま戦う計画を立てているように見えます。
なお、ユベントスはパーテイ以外にもマン・Uで戦力外扱いとなっているサンチョにも関心を示しているそうです。
(ソース:The Sun)
