パーテイが1月の退団を希望か?
イタリアのTutto Mercatoによると、パーテイはアーセナルに対して1月の移籍市場で退団したいという意向を伝えたらしいです。Daily Mailが引用して伝えています。
パーテイに関しては今夏の移籍市場でも移籍の噂が絶えませんでしたが、アルテタ監督は「パーテイはクラブにとっても私自身にとっても極めて重要な選手なのでチームに残って欲しい」と語り残留を希望していました。
監督の希望通りパーテイは今シーズンもアーセナルの一員としてプレーしていますが、先月に再び負傷してしまい12月頃まで離脱する可能性があるとされています。
パーテイはアトレティコ・マドリー時代は5年間で7試合しか欠場していませんが、2020年にアーセナルへ移籍してからは怪我による長期離脱を繰り返しています。
また、今シーズンはライス加入の影響により出場機会が減少しており、出場した際も右SBとしてプレーすることが増えました。これらの影響があって1月の退団を希望したと推測されているようです。
なお、パーテイには以前からユベントスが強い関心を示しており、1月に退団することになった場合は移籍先の有力候補になると伝えられています。
(ソース:Daily Mail)
ローマが1月の移籍市場でキヴィオルを狙う?
イタリアのForza Romaによると、ASローマが1月の移籍市場でキヴィオルの獲得に動く可能性があるらしいです。caughtoffsideが引用して伝えています。
キヴィオルに関しては移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が、以前caughtoffsideで寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中でイタリアのあるクラブが獲得に動いていると述べていました。
ロマーノ氏はクラブ名こそ明かしませんでしたが、もしかしたらローマのことを指していたのかもしれません。
キヴィオルは昨年1月にスペツィアからアーセナルに加入したばかりのため、アーセナルでスタメン争いを続けたいと考えているかもしれません。
しかし、サリバやガブリエウからポジションを奪うのは簡単なことではありません。さらにホワイトや冨安もCBとしてプレーできるため状況は厳しいでしょう。
スペツィア時代はセリエAで印象的な活躍をしていたこともあり、イタリアへの帰還に魅力を感じる可能性があるかもしれないと報じられています。
ちなみに、ローマはキヴィオルの他にトテナムのエリック・ダイアーにも関心を示しているとのこと。
(ソース:caughtoffside)
トニーの獲得に動くのは来夏?
1月の移籍市場でブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(27)の獲得に動くと噂されているアーセナルですが、TEAMtalkによると1月ではなく来夏の移籍市場で獲得に動く可能性があるのだとか。
アーセナルは今夏の移籍市場でやティンバーやライス、ハフェルツの獲得に2億ポンド(現在のレートで約370億円)以上を費やしているため、新たな選手を獲得する前に余剰戦力の売却を行う必要があるようです。
また、アーセナルは1月の移籍市場で多額の支出はしないことを基本方針としています。昨年の1月はプレミアリーグで優勝争いをしていたこともあり、例外的にトロサールとキヴィオル、ジョルジーニョの獲得に6,000万ポンドを投じました。
スポーツ・ディレクターを務めるエドゥも来年の1月で再び多額の投資を行うことに否定的らしいので、獲得に高額な移籍金が必要となるトニーの獲得は来夏に持ち越しとなる可能性が高いのだとか。
また、トニーは賭博違反によって8ヶ月間の出場停止処分を受けています。来年1月から再び試合に出れるようになりますが、8ヶ月のブランクがあるため復帰後すぐにトップレベルで活躍できるかは未知数です。
そのため、アルテタ監督はトニーのパフォーマンスを確認したうえで獲得に動きたいと考えているらしいです。
ただ、チェルシーもトニーの獲得に動いているとされており、1月の移籍市場で獲得に動く可能性があるそうです。
(ソース:TEAMtalk)