スミス・ロウの去就について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、今夏の去就について憶測が飛び交っているスミス・ロウについて触れています。
今夏の去就について幾つかの憶測が飛び交っているスミス・ロウですが、同氏によるとアーセナルは現在そしてこれからもスミス・ロウに対する信頼は揺るがないと語っています。
確かに今シーズンはあまりプレーできていませんが、怪我で離脱していて復帰したばかりという事や、今シーズンはスタメンが明確に固定されている事もあり、この状況でスタメンに割って入るのは至難の業だと考えられます。
シーズン終了後に関係者が集まって次のステップに関する話し合いを行なうと思われますが、アーセナルがスミス・ロウのことを信頼しているのは間違いないとロマーノ氏は述べています。
また、アーセナルがバイエルン・ミュンヘンのオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフ獲得に動いているという報道について、ロマーノ氏の元にアーセナル・ファンからの問い合わせが来ているようです。
同氏によると彼の去就についてはバイエルンのスタンス次第とのこと。そして、彼らはグラフェンベルフを残留させたいという明確な考えを持っているそうです。なお、5月に今後について話し合うミーティングが開かれるらしく、そのあとで詳細が明らかになると思われます。
(ソース:caughtoffside)
レバークーゼンはディアビのオファーを受け入れるつもり?
フランスのLe10sportによると、アーセナルやニューカッスル、パリSGなど複数のクラブが獲得に動いていると噂されるレバークーゼンのフランス代表WGムサ・ディアビ(23)について、レバークーゼンは基本的に話を聞く用意があるそうです。
ただ、適切な金額のオファーが届けば前向き検討しますが、そうでなければ契約延長を行うつもりなのだとか。
今シーズンのディアビはリーグ・アンで大活躍しており、全ての大会を通して14ゴール10アシストを記録しています。
アーセナルは来季からCLに復帰することもあり、全ての大会で上位進出を目指すためにはマルティネッリとサカを上手くローテーションさせなければなりません。しかも、ただローテーションするのではなくクォリティを落とさず行う必要があります。
その為にはディアビの様な若く才能溢れる選手を獲得する必要があると考えられています。
(ソース:caughtoffside)
コルチェスターの若手SBに関心?
Football Insiderが得た情報によると、アーセナルとセルティックがリーグ2のコルチェスター・ユナイテッドに所属するSBマハヤ・ジェームズ(17)を巡って争奪戦を繰り広げており、アーセナルがレースをリードしているらしいです。
ジェームズはまだトップチームでの出場経験はありませんが、U-21では傑出したパフォーマンスを披露していてスカウト陣を驚かせているそうです。
アーセナルとセルティックの両クラブは定期的にジェームズのスカウティングを行っているようで、今夏の移籍市場で獲得に動く可能性が非常に高いのだとか。
なお、この2クラブ以外にもジェームズに興味を示すクラブが複数存在するとみられています。
(ソース:Football Insider)