アヤックスとティンバーの移籍で合意間近
Jurrien Timber deal, now at final stages as revealed earlier. But no medical has been scheduled yet and there are still some details to clarify between clubs.
Looks like matter of time and then Mikel Arteta will have one more top signing.
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— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 29, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとアヤックスの間で行われていたオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)の移籍交渉が最終段階に入りました。
現在はクラブ間交渉で詳細を詰めているところで、まだメディカル・チェックの日程は決まっていないそうです。
移籍金は4,500万ユーロ(約71億円)~4,800万ユーロ(約76億円)になるとみられています。
ヌワネリと契約延長へ
🚨 Ethan Nwaneri has committed future to Arsenal by signing scholarship terms + agreeing pro deal when turns 17. Major interest from other clubs but 16yo never wanted to leave – lifelong #AFC fan & Islington born/bred. Huge boost for Gunners @TheAthleticFC https://t.co/RJuw0qrJRK
— David Ornstein (@David_Ornstein) June 29, 2023
精度の高い情報発信で知られるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとイーサン・ヌワネリがスカラーシップ契約+17歳になったときにプロ契約を結ぶことで合意に達しました。
現在16歳のヌワネリはアカデミーの選手で最も将来を嘱望されている選手の一人で、他クラブからも大きな関心を寄せられている逸材です。
ヌワネリの元には他クラブからアーセナルを上回る内容のオファーが届いていたそうですが、残留することしか考えていなかったヌワネリはそれらを全て断ったとのこと。
なお、ヌワネリはエミレーツ・スタジアムの近所で生まれ育っていることもあり、このまま地元でキャリアを続けたいという願望を持っているようです。
シモンズを巡りパリSGと争奪戦か?
フランスのフットボール界に詳しいジョナサン・ジョンソン氏がcaughtoffsideに寄稿したコラムの中で、今夏の移籍市場後半にアーセナルとパリSGがPSVのオランダ代表MFシャビ・シモンズ(20)を巡り争奪戦を繰り広げる可能性を指摘しています。
シモンズは昨夏にパリSGからPSVへ移籍すると大活躍し、たった1年で世界でも最も将来を嘱望される若手MFの一人と見做されるまでになりました。
パリSGは昨夏にシモンズを放出した際に600万ユーロ(約9億円)の買戻し条項を付けており、これを行使すれば再獲得することが可能です。
しかし、シモンズが昨夏に移籍することになったのはクラブ側が選手との約束を反故にしたことが原因だとされており、そのことが再獲得の際にネックとなる可能性があります。
パリSGはシモンズに対して一定のプレー時間を与えることを約束していたようですが、最終的にその約束が守られなかったためシモンズは退団を決意したのだとか。
アーセナルがシモンズにどの程度関心を寄せているのかは不明ですが、獲得に動いた場合はパリSGとシモンズとの間にある問題がアーセナル有利に働く可能性はあるでしょう。
なお、シモンズの買戻し条項は7月にならないと効力が発生しないことや、パリSGがルイス・エンリケ監督の招聘に動いていることから、実際にシモンズ争奪戦が起きるのは7月中旬以降になるとジョンソン氏は予想しています。
(ソース:caughtoffside)