インテルとACミランがバログンを狙う
Daily Mailによると、インテルとACミランが今夏の移籍市場でバログンを獲得すべく争奪戦を繰り広げているらしいです。
今シーズンのバログンはスタッド・ランスにローン移籍で加入すると、リーグ・アンで37試合21ゴール3アシストと大活躍したことで一気に注目を集めています。
ローン契約終了と共にアーセナルへ復帰することになりますが、バログンはトップチームでコンスタントにプレーすることを強く希望しているとされます。
しかし、アーセナルにはジェズスとエンケティアというストライカーがいることから、来季も3番手のストライカーという立場に変化は無いとみられています。
また、バログンの契約が残り2年となっていることも踏まえ、アーセナルは不本意ながら市場価値が高まっている今夏の売却を真剣に検討しているそうです。
なお、バログンはユース・レベルではイングランド代表としてプレーしていましたが、シニア代表は生まれ故郷のアメリカ代表を選択しました。
現在は来週行われるCONCACAFネーションズリーグへ向けたアメリカ代表の合宿に参加するためロサンゼルスに滞在中です。
(ソース:Daily Mail)
ラビア争奪戦が激化?
Football Insiderによると、サウサンプトンのU-21ベルギー代表MFロメロ・ラビア(19)争奪戦が激化しているようです。
ラビアはサウサンプトンでレギュラーとしてプレーしており、今シーズンのプレミアリーグで最もプレー時間の多かった10代の選手で合計2,230分間プレーしています。
プレミアリーグで最も将来を嘱望されている若手選手の一人ですが、サウサンプトンの降格が決まったことで争奪戦が激化しているのだとか。
今のところアーセナルやマン・C、リバプール、チェルシーが獲得に動いておりサウサンプトンは移籍金4,500万ポンド(約78億円)~5,000万ポンド(約87億円)のオファーがあれば放出する用意があるとのこと。
ちなみに、ラビアは昨夏にマン・Cからサウサンプトンへ移籍していますが、その際の契約に4,000万ポンド(約70億円)前後での買戻し条項が含まれているそうです。
ただ、シティがその条項を行使できるようになるのは2024年になってからのようで、シティはラビオが他クラブへ獲られるのを避けるため早めの獲得に動いているとのこと。
(ソース:Football Insider)
ガラタサライとブイ獲得で合意へ?
トルコのTakvimによると、アーセナルは今週にもU-21フランス代表SBサシャ・ブイ(22)の獲得を巡ってガラタサライとさらなる交渉を行うらしいです。
アーセナルは当初1,800万ユーロ(約27億円)+アドオンのオファーを検討していたらしいですが、報道によると移籍金2,000万ユーロ(約30億円)で合意に達する見込みだとか。
アーセナルは現在右SBのレギュラーとしてプレーしているホワイトを将来的には本職であるCBに戻そうとしているようで、今夏の移籍市場で右SBの補強に動いているとされています。
(ソース:caughtoffside)
ガラタサライのデンマーク代表DFを狙う?
トルコのFanatikによると、アーセナルがガラタサライのデンマーク代表CBビクトル・ネルソン(24)獲得に動いているらしいです。
ネルソンの契約には2,500万ユーロ(約37)のバイアウトが設定されているようですが、これまでガラタサライに届いているオファーは最高でも1,500万ユーロ(約22億円)程度だとか。
また、最近ポステコグルーが新監督に就任したトテナムもネルソンに注目しているそうです。ポステコグルー監督は小規模なリーグやクラブから選手を獲得して育て上げる手腕に定評があり、この哲学がレヴィ会長の考えとマッチしたと言われています。
アーセナルやトテナム以外ではセビージャも関心を寄せているのだとか。
(ソース:Mirror)