ムサ・ディアビ争奪戦はアーセナルがリード?
Daily Mailによると、今夏の移籍が噂されているレバークーゼンのフランス代表WGムサ・ディアビ(24)の獲得にアーセナルやマン・U、ニューカッスルが乗り出しており、なかでもアーセナルが争奪戦をリードしていると報じられています。
ディアビはレバークーゼンで172試合49ゴール48アシストという圧倒的な数字を残しており、欧州で最も注目を集める若手WGの一人です。
そのディアビが今夏の移籍を検討してると噂されており、プレミアリーグかパリSGへの移籍を希望しているのだとか。
ディアビとレバークーゼンの契約は2025年まで残っていますが、同クラブはこれまでも契約の最終年に入る前に選手を放出してきた経緯があるため、ディアビも同様に売却される可能性があるとされています。
(ソース:Daily Mail)
マン・Uがパーテイ獲得を検討?
スペインのFichajesの報道によると、今夏に中盤の補強を行っているマン・Uがパーテイの獲得を検討しているらしいです。
パーテイはアーセナルの中心選手として欠くことの出来ない存在ですが、ウェストハムからクラブ史上最高額の移籍金でデクラン・ライスの獲得に迫っていることもあり、クラブとしてはオファー次第では今夏の放出を前向きに考えるというスタンスだとされています。
ただ、アーセナルがライバルのマン・Uに主力選手を売却するかは不明です。
(ソース:caughtoffside)
チェルシーがバログン争奪戦に参戦?
Football Transfersによると、バログンの代理人がチェルシーと今夏の移籍に関する話し合いを行なったらしいです。
昨シーズンのバログンはスタッド・ランスにローン移籍していましたが、リーグ・アンで21ゴールを挙げる大活躍を見せて一気に注目を集めています。
ローン契約の終了に伴いアーセナルに復帰していますが、本人はレギュラーとしてプレーすることを希望しているため、出場機会を求めて今夏の移籍を模索しているとされます。
そして、選手の意向を受けた代理人が移籍先を探しているようで、すでに幾つかのトップ・クラブが関心を寄せているようです。
その中の一つがチェルシーで、ライプツィヒからヌクンクを獲得したもののハフェルツをアーセナルへ売却したので前線の選手層が薄い状態になっています。
一方のアーセナルも、ハフェルツに加えてライスやティンバーの獲得に多額の移籍金を支払う必要があるため、何名かの選手を売却する必要があります。
すでにジャカをレバークーゼンに放出していますが、他にもティアニーやバログンの放出も検討しているとされます。
(ソース:Football Transfers)
フレスネダへの関心を再燃?
スペインのMundo Deportivoによると、アーセナルがレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)への関心を再燃させているそうです。
アーセナルはクォリティの高い右SBを探しているとされており、以前からフレスネダに興味を示していると噂されています。
一時はバルセロナが強い関心を示していると報じられていましたが、財政難のためフレスネダの移籍気を支出できないらしいです。
フレスネダの契約には2,000万ユーロ(約31億円)のバイアウトが設定されていますが、バルセロナは最大でも1,000万ユーロ(約16億円)しか用意できないのだとか。
この様な状況のため、アーセナルが本格参戦した場合は争奪戦をリードできる可能性があります。
(ソース:GOAL)
ジャカがアーセナル退団の理由を語る
先日、アーセナルからレバークーゼンへ完全移籍したジャカが、母国スイスのKeystone-SDAによる取材に応じ、今夏の移籍を決断した理由を明かしています。
ジャカ
「僕の妻がイングランドでの生活に不満を持っているという憶測があちこちで流れたけど、それは全くのデタラメだ。実際のところ、僕は常に新しいチャレンジに関心があるんだ。7年経って全く新しいことにチャレンジする時が来たんだよ。
新しいリーグって訳じゃないけど、新しいクラブでプレーすることになる。 Simon Rolfes(スポーツ・ディレクター)やシャビ・アロンソ監督と話し合いを行なう中で、レバークーゼンでの長期的なプロジェクトにはすごく価値があると思えたし、自分にピッタリだと感じたんだ。」
(ソース:GOAL)