ロマーノ氏:ストライカーの補強について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルがストライカー獲得に動くという噂について触れています。
FAカップのリバプール戦でも決定力不足により敗退してしまったことで、1月にストライカーの補強を求める声が強まっています。
この件についてロマーノ氏は、アルテタ監督が試合後のプレス・カンファレンスでもコメントしたように、現時点で具体的なことは何も行われていないと述べています。
また、今後どうなるか様子を見る必要があるとしていますが、アーセナルが望むレベルのストライカーを1月の移籍市場で獲得するのは非常に難しいと指摘しています。
アーセナルがブレントフォードのイヴァン・トニーに興味を示していることは周知の事実となっていますが、ブレントフォードが巨額の移籍金による放出かそれが無理なら残留させるという方針を貫いているため、状況はかなり複雑なようです。
(ソース:caughtoffside)
アマドゥ・オナナ獲得へ向けてエバートンと交渉中?
🇧🇪 Talks intensive currently ongoing between #EvertonFC & #ArsenalFC for Amadou Onana. The Belgian midfielder’s – who has always put his priority to stay in Premier League – keen on the move.
Things could develop quickly…
⏳ Wait&See! #EFC #PL #mercato pic.twitter.com/8K7IHHT1g2— Sacha Tavolieri (@sachatavolieri) January 8, 2024
ベルギー人ジャーナリストのSacha Tavolieri氏によると、ベルギー代表MFアマドゥ・オナナ(22)獲得を目指すアーセナルが、獲得へ向けてエバートンと集中的な交渉を行っているらしいです。
オナナは常にプレミアリーグに残ってプレーをすることを優先しており移籍を熱望しているそうで、事態が急速に進展する可能性があるとのこと。
肝心なオナナの移籍金ですが、GOALの報道によるとエバートンは9,000万ポンド(約165億円)を要求する可能性があるのだとか。
アーセナルとしてはそこまでの金額を支払うことは難しいので、何らかの形でその金額以下となるよう交渉を行っているようです。
(ここまでのソース:GOAL)
ASローマのスピナッツォーラ獲得に動く?
イタリアのLa Romaniよると、アーセナルとアストン・ヴィラがASローマのイタリア代表SBレオナルド・スピナッツォーラ(30)獲得に動いているそうです。
スピナッツォーラは2019年にユベントスからASローマへ移籍すると、チームの主力選手として130試合以上に出場しています。
ただ、現在の契約は今シーズンまでとなっているものの、選手の代理人によると契約延長はせず今夏にFAとなるようです。
もしスピナッツォーラの獲得が実現した場合は、左SBに攻撃的なメンタリティをもたらすことが期待されます。
(ソース:caughtoffside)
ディオマンデ争奪戦にレアルも参戦か?
スペインのFichajesによると、以前からアーセナルやチェルシー、ニューカッスルなど複数のクラブが興味を示していると噂されているスポルティングCPのコートジボワール代表DFウスマン・ディオマンデ(20)に関して、レアル・マドリーも争奪戦に参戦してきたようです。
ディオマンデは昨年1月にミッティランからスポルティングへ移籍すると直ぐにレギュラーの地位を固め、現在では欧州のトップクラブから注目を集める存在に急成長しました。
アーセナルは以前からディオマンデに関心を示しており、過去には獲得の可能性を探るため家族と接触を図ったと報じられたこともありました。
そして最近になって守備陣の強化を目指すレアル・マドリーもディオマンデに関心を示すようになったとのこと。
ディオマンデがスポルティングへ移籍した際の移籍金は750万ユーロ(現在のレートで約12億円)ですが、契約には8,000万ユーロ(約126億円)前後のバイアウトが設定されているらしいです。
(ソース:caughtoffside)