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クリスタル・パレスのオリーズ争奪戦をリード?
METROによると、今夏の移籍が噂されるクリスタル・パレスのU-21フランス代表WGミカエル・オリーズ(22)争奪戦をアーセナルがリードしているらしいです。
今季のオリーズはハムストリングの怪我でシーズンの約半分を欠場したにも関わらず、19試合10ゴール6アシストという素晴らしい結果を残しています。
ここ3シーズンに渡る傑出パフォーマンスにより、プレミアリーグのトップクラブからも注目される存在になっており、6月14日の移籍市場解禁に合わせて激しい争奪戦になるとみられています。
現在のところアーセナルの他にマン・Uやニューカッスル、リバプール、チェルシーがオリーズの獲得に動いているのだとか。
パレス側もその動きを把握しており、オリーズ争奪戦に備えて準備をしているらしいです。
なお、チェルシーは1年前にオリーズ獲得に失敗しているため、今回は獲得へ向けて全力を尽くすとみられています。
ただ、オリーズはCLでのプレーを希望していることから、その点でアーセナルの方が有利だとする情報もあるようです。
オリーズとパレスの契約は2027年まで残っていることから、移籍金は6,000万ポンド(約120億円)になると伝えられています。
(ソース:METRO)
ニューカッスルにイサク放出の意思無し?
The Telegraphの報道によると、アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を検討しているとされるスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(24)に関して、ニューカッスルは売却の意思がないと伝えています。
The Telegraphは情報提供者から、ニューカッスルは今夏にイサクを売却するするつもりは無いとの情報を得たそうです。
また、イサクとニューカッスルの契約はまだ4年ほど残っていますが、既に契約内容を改善した契約延長について話し合いを行なっているのだとか。
ハウ監督がイサク中心のチーム作りを考えていることもあり、ニューカッスルも売却する気はないそうです。
なお、一部報道でニューカッスルが移籍金を9,000万ポンド(約180億円)であればイサク売却に応じるとされている件についても、情報提供者は一笑に付したようで、電話を掛けて交渉するにしても倍の金額(1億8,000万ポンド)の提示が必要だと述べたそうです。
さらに、もしイサクが移籍を希望したとしてもニューカッスルは全力で説得に当たるようです。
そのため、前述したように法外ともいえる移籍金を提示しない限り獲得できる可能性はないのだとか。
(ソース:The Telegraph)
ギマランイス争奪戦について
Manchester City are still exploring a move for Bruno Guimarães having made contact with the player’s camp.
Guimarães has a £100m release clause valid only until the final week in June, as @FabrizioRomano called.
Arsenal have no plans to trigger the clause. They will only… pic.twitter.com/TefWJ3vUF6
— Ben Jacobs (@JacobsBen) May 24, 2024
ジャーナリストのベン・ジェイコブズ氏がニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)争奪戦の状況を解説しています。
同紙によると、既にマン・Cがギマランイス陣営と接触を図っており獲得を模索しているそうです。
ギマランイスの契約には今年の6月末までのみ行使可能な1億ポンド(約200億円)のバイアウトが設定されています。
アーセナルもギマランイスに関心を示していますがバイアウトの行使は考えておらず、移籍金が減額された場合のみ獲得を検討するのだとか。
ギマランイスよりもレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・ズビメンディ(25)の方が、より具体的な可能性があるようです。
ギマランイス自身はニューカッスルに満足しているようですが、バイアウトが設定されている以上退団の可能性は排除できないとのこと。
スミス・ロウの去就について
アーセナル専門ジャーナリストのチャールズ・ワッツ氏が、caughtoffsideの『Daily Briefing』の中で今夏の退団が噂されているスミス・ロウについて触れています。
アーセナル・アカデミー出身で、その傑出した才能からサカと共に未来のトップチームを担う選手だと期待されていたスミス・ロウですが、怪我の影響とポジション争いの激化により序列を下げている状況です。
スミス・ロウの状況を見たプレミアリーグの他クラブが動向を注視しているとされるなか、アーセナルとスミス・ロウは数週間以内に将来に関する話し合いを行なうようです。
また、一部の報道によるとスミス・ロウはもし移籍することになった場合でもプレミアリーグに留まることを希望しているのだとか。
いずれにせよ、今夏はスミス・ロウにとって今後のキャリアを決める重大な決断を迫られるかもしれません。
すなわち、このままアーセナルに留まってトップチームでのレギュラーを目指すのか、それとも他クラブへ移籍してキャリアを積むべきなのかの決断を下すことになります。
ただ、クラブ全体が来季のタイトル獲得に並々ならぬ意欲を見せているので、メンバー争いにおいても『アカデミー出身者だから』といったエモーションな感情が入り込む余地は一切ありません。
しかしながら、その一方で長いシーズンを戦い抜くためには選手層の厚さも必要になってきます。そのため残留したとしてもスミス・ロウの役割は必ずあるはずですが、それがスミス・ロウ自身の野望を満たすものかどうかは別問題でしょう。
(ソース:caughtoffside)
![](https://www.afcwatch.com/wp-content/uploads/2024/04/アルテタ20240413-160x90.webp)