パティーノとの契約更新交渉は継続へ
昨日のブログでも伝えたように、アーセナルはパティーノとの契約を2年間延長する契約条項を発動するとされています。
GOALでアーセナル担当記者を務めるチャールズ・ワッツ氏も、クラブが条項を発動して契約を2025年まで延長させたことを確認したと報じています。
アーセナルとしては、ヨーロッパの複数のクラブがパティーノ獲得に関心を示していることから、流出を避けるためには12月中に契約を延長させておく必要がありました。
ただ、契約延長条項の発動により現行契約が2年間延長されたものの、給与などの条件は何も変わっていません。
そのため、クラブとパティーノは条件面を見直すため今後も継続して交渉を行うとのこと。
(ソース:GOAL)
ガクポ争奪戦に敗れる?
以前からアーセナルが獲得に興味を示しているとされるPSVのオランダ代表WGコーディ・ガクポ(23)ですが、すでにガクポ自身はマン・Uへの加入を決意しているとGive Me Sportが報じています。
ガクポはテン・ハフ監督の指導方法に感銘を受けてマン・Uへの加入を決めたと伝えられています。あとは金銭面の詳細が合意に達するのを待っている状態だとか。
マン・UがPSVに支払う移籍金は4,000万ポンド(約64億円)近いそうです。
(ソース:Give Me Sport)
フレスネダ獲得へ向けて第一歩を踏み出す
アーセナルがレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイバン・フレスネダ(18)獲得へ向けて第一歩を踏み出したそうです。CalcioMercatoの記事をfootball.londonが引用して伝えています。
フレスネダにはアーセナル以外にもニューカッスルが問い合わせを行っているほか、バルセロナやレアル・マドリー、ユベントスなども獲得に動いていると噂されています。
ヨーロッパ中のビッグ・クラブから引く手数多のフレスネダですが、バリャドリードのスポーツ・ディレクターはスペインのFutbol Fantasyの取材に対して「今のところオファーは何も届いていない。彼に興味を示しているクラブについて多くの噂があるけれど、そのうち幾つかは事実だ。だが現時点で正式なオファーは届いていない。」と述べたそうです。
また、「我々の選手に対して興味深いオファーが届いたら、いつでも耳を傾ける準備はできている。」とも語ったようで、オファーの内容次第で放出を容認する姿勢を示したようです。
さらに、このスポーツ・ディレクターのコメントが報じられたあと、フレスネダの代理人がTuttoJuveの取材に対して「正式なオファーは何もない。噂話だけが独り歩きしている。我々が今話しているのは最も重要なクラブの一つであるユベントスについてだが、フレスネダはユーヴェのようなクラブでも通用する準備が整っている」と述べ、ビッグ・クラブへ行く準備ができていることを示唆したようです。
なお、フレスネダの移籍金は1,700万ポンド(約27億円)とされています。
(ソース:football.london)