FAがベンゲルとの会談を求める?
イングランド代表の次期監督候補に挙がっているベンゲルに関して、FAが近日中にも会談を行いたいとの申し入れを行っているそうです。FAとしては、ベンゲルがアーセナルとの契約が切れる1年後にイングランド代表を率いる意思があるかどうかを判断したい様です。ベンゲルはプレ・シーズンのトレーニング開始に伴いすでにチームに戻っていますが、アーセナルは7月28日からアメリカ・ツアーに行くため、話し合いはその前に行われるだろうとのこと。
ベンゲルの他にはヒディンク、マンチーニ、クリンスマン、ブラン、ラニエリ、アラダイスなどの名前が挙がっています。
(ソース:Telegraph)
ラムジーは新シーズン開幕を欠場
ウェールズがEUROで快進撃を見せ、準決勝まで勝ち上がったことから、ラムジーのチームへの合流が遅れるため開幕に間に合わない見込みです…
「数週間の休暇をもらったのち、アーセナルに戻るのは8月1日になる。だから、確実にその後数週間は試合を欠場すると思う。ベンゲル監督は選手に復帰を急がせる様な事はしない。それは分かってる。数年前にドイツがW杯を制したときも、彼らは開幕の数日に前に合流したから開幕戦を欠場しているしね。」
「彼は選手に休養を与えたいと考えているし、僕も同じ様に扱ってもらえる。僕自身も今は数週間の休養が必要だと感じているからね。」
(ソース:Daily Express)
ラカゼットのバイアウトを行使へ?
アーセナルがリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(25)獲得のため、3,420万ポンド(約44億円)のバイアウトを行使する様だと報じられています。ラカゼットに関してはウェストハムも獲得に動いており、すでにオファーを出したものの拒否されています。
(ソース:Telegraph)
ラカゼットにはバイアウトがあるという報道がある一方で、デイリー・メール紙によると、ラカゼットの代理人はバイアウトの存在を否定しているそうです。また、リヨンと交渉を行ったアーセナルは4,200万ポンド(約55億円)を要求されたとか。アーセナルはこの金額を支払うことに難色を示しているとのこと。リヨンにはアトレティコ・マドリーやトテナムからも問い合わせが来ているらしく、移籍金の釣り上げが行われる可能性が出てきています。
(ソース:Daily Mail)
リールの若手SB獲得に動く?
アーセナルがリールのフランス人 左SBジブリル・シディベ(23)の獲得に動いていると報じられています。アーセナルはギブスの将来に陰りが見え始めたことから、モンレアルとポジション争いの出来る若手を探している様です。ジディベは左右のSBを務められることから、アーセナルはユーティリティ性を見込んでいる模様です。EUO2016でフランス代表の予備メンバーとして登録されています。
アーセナルの他にはモナコが獲得に動いており、リール側と基本合意に達していたそうですが、アーセナルが参戦してきたため交渉がストップしているそうです。なお、ジディベ獲得なればギブスの放出は避けられないと思われます。
(ソース:The Sun)
サンチェスに対するユベントスのオファー額が拍子抜け?
アレクシス・サンチェスの獲得に動いているユベントスですが、どうやらアーセナルがバルセロナからサンチェスを獲得した金額よりも低い移籍金でオファーを出してきたらしいです。アーセナルはバルセロナからから3,300万ポンド(約43億円)で獲得していますが、ユベントスが出したオファーは2,600(約33億円)だったとか。アーセナル加入以降の活躍から考えるとあまりに安い金額です。
サンチェス側がアーセナルに移籍する意思があると伝えたとも報じられていますが、ベンゲルは慰留に必死なため、この程度の金額ではベンゲルを納得させられないと思われます。
(ソース:The Sun)
EURO2016 準決勝
・ドイツ 0−2 フランス
メスト・エジル:先発フル出場
ロラン・コシエルニー:先発フル出場
オリヴィエ:ジルー:先発出場し78分に交代