ベンゲル:メルテザッカーとラカゼットについて
メルテザッカーについて…
「メルテザッカーに関して悪いニュースがある。彼は金曜の夜に行われたランス戦に出場したが、試合後に膝の痛みを訴えていた。そしてその翌日、我々が当初考えていたよりも膝の怪我が深刻だと分かったのだ。彼は昨日ドイツで手術を受けたがすべて上手くいった。皆さんは彼がどれだけの離脱になるかを私に聞きたいところだと思うが、私も彼が何ヶ月の離脱になるか分からない。正確にどれだけの離脱になるかは不明だ。」
ジャカについて…
「ジャカは試合に出場する。ただ、先週戻ってきたばかりなのでフィットネスがやや不足している。」
メルテザッカーの怪我が守備陣のオプションに与える影響について…
「我々は経験豊富なオプションをもう少し探す必要があるだろう。また同時に、我々は木曜日にチーム内の若手CB数人と面談を行う。ペア(・メルテザッカー)の離脱により経験のある選手が足りなくなるので、我々としては誰かを獲得することも考えている。」
リヨンがラカゼットへのオファー拒否を正式発表した件について…
「リヨンには彼ら自身の公式発表を行う権利がある。移籍に関しては、可能な限り秘密裏に行うのが最高のオプションだと私は考えている。誰かを獲得するときが来たら我々の方から発表する。この件について、私の方からこれ以上話すことはない。」
ゼラレムについて…
「彼は昨シーズン、グラスゴー・レンジャースへのローン移籍で大活躍した。彼はトップ・クォリティを持った選手だよ。体格的にフィジカルが少し弱いので、そこが成熟するのにもう少し時間が掛かるかもしれない。しかし、彼が偉大な選手になれるのは間違いない。フィジカル面の成長はやや遅れているものの、全体を通して見れば最高のキャリアを築けると確信している。彼はプレーするか?もちろんだ、彼はメンバーに入っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ウィルシャー:ジャカと素晴らしい中盤を形成できる
「イングランド代表やユース代表で彼とは何度か対戦したことがあるんだ。だから彼のことはよく知っているよ。常々、彼は素晴らしい選手だと思っていた。すごい強力な素晴らしい左足を持っているしね。それに彼はリーダータイプだし、彼と一緒に中盤を固めて前線の後ろから試合を作っていけると思う。彼の加入は素晴らしいよ。」
MLSオールスターズとの対戦について…
「この試合に大興奮してる。ピルロやカカは僕が子供の頃憧れた選手達だからね。僕らの世代はみんな憧れていたよ。10年以上に渡ってトップレベルのプレーを続けているし、彼らと対戦できるなんて最高だよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ムスタフィのバイアウトを行使へ?
アーセナルはメルテザッカーの長期離脱を受けて、新たなCBの獲得に動いている様です。一部の報道では、バレンシアのドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(24)獲得へ向けて、バレンシアと接触したとも言われています。
ムスタフィには5,000万ユーロ(約58億円)のバイアウトが設定されていますが、バレンシア側としては収支のバランスを取るため、少し移籍金を値引きしてでも放出に応じる可能性があるとか。ムスタフィはEURO2016でも活躍したことを考えると、移籍金は適正な金額と考えられることから、ベンゲルにとって重要な選択肢になると思われます。
(ソース:90min.com)
シュチェスニーはローマへ再ローン
Skyスポーツによると、シュチェスニーは再びASローマへシーズン・ローンで移籍することになるそうです。ただ、今回は完全移籍での買取りオプションが付くとか。その際の移籍金は1,340万ポンド(約19億円)に設定されているとのこと。
(ソース:Sky Sports)