ムスタフィと契約内容で合意か?
Skyスポーツの報道によると、アーセナルはバレンシアのドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(24)と契約内容で合意に達したそうです。ただ、バレンシアとはまだクラブ間合意に達していないため、正式なサインなどは一切行われていないとのこと。ムスタフィの移籍金は3,000万ポンド(約40億円)と言われています。
(ソース:Sky Sports)
ムスタフィの代理人も契約内容で合意に達したことを認める
ムスタフィの代理人を務めるアリ・ブルト氏はドイツのspox.comに対して「シュコドランとアーセナルは合意に達した。あとは移籍金の額で合意に達するだけだ。」と語ったそうです。これを受けてデイリー・メール紙は今後24時間以内に移籍が完了するだろうと報じています。アーセナルは移籍金2,000万ポンド(約26億円)+出来高でバレンシアを説得中だとか。
ただ、仮に交渉がまとまったとしても、リバプールとの開幕戦には間に合わないと思われます。そのため、開幕戦はチャンース&ホールディングの若手CBコンビで挑むことになるかも知れません。
(ソース:Daily Mail)
合意間近という事実はない?そもそもブルト氏は代理人ではない?
ガーディアン紙の報道によると、ムスタフィがアーセナルへ移籍間近だという兆候は見られないそうです。しかも、ムスタフィの代理人とされているアリ・ブルト氏について、アーセナルとバレンシアは共にムスタフィの正式な代理人だとは思っていないらしく、今回の報道に困惑しているそうです。両クラブとも正式な代理人は父親のみだと認識しているとのこと。
なお、交渉自体は行われているらしいですが、リバプールとの開幕戦に間に合う可能性は低い様です。バレンシアはアーセナルの置かれている状況を熟知しており、CB確保が重要なこと、そして豊富な資金を持っていることを把握しているため、交渉をかなり優位に進めている模様です。バレンシアはムスタフィを重要な選手と位置づけており、万が一売却する場合でも移籍金2,500万ポンド(約33億円)以下で売却に応じるつもりはないとか。
(ソース:The Guardian)
マフレズに約53億円で再オファーか?
アーセナルがレスターのアルジェリア代表MFマフレズ(25)獲得へ向けて、4,000万ポンド(約53億円)で再オファーを出す準備を進めていると噂されています。フランス人ジャーナリストのジル・ファバル氏によると、アーセナルはこれまで3,000万ポンド(約40億円)、3,500万ポンド(約46億円)と2度に渡りオファーを出したものの断られており、今度は4,000万ポンドで3度目のオファーを出したらしいです。
しかし、レスターのラニエリ監督はマフレズの噂について否定しており、チームに留まるとコメントしています。
(ソース:Daily Express)
ムスタフィ狂想曲ですね…