ベンゲル:C・ロナウド獲得失敗が一番惜しかった
ベンゲル監督
「我々が獲得に失敗した中で一番惜しかったのは間違いなくクリスティアーノ・ロナウドだ。」
「彼は母親とここを訪れており、我々と合意間近の状況だった。その後でマン・Uが参戦してきたのだが、当時はカルロス・ケイロスが(アシスタント・)コーチを勤めていた。ユナイテッドがスポルティング・リスボンと対戦した際ロナウドのプレーが際立っていたので、彼らは獲得に動いたのだ。」
「ロナウドとアンリが一緒にプレーしたらどうなったかを想像して欲しい。その後マン・Uでは、ルーニーやファン・ニステルローイと一緒にプレーしていたし、ギグスやスコールズとも一緒にプレーしていたのだ。彼らは傑出したフットボール・チームだった。彼の獲得失敗は、アーセナル での私の歴史を少し変えてしまったと思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:セスク獲得の際、同時にメッシやピケの獲得にも動いていた
ベンゲル監督
「セスク・ファブレガスのストーリーだが、カジアゴとローリーが選手をここへ連れてきたが、我々は彼を説得しなければいけなかった。」
「セスクの両親と会った時、私は同時にメッシやピケにも興味を持っていた。3人同時の獲得を目指したが上手くいかなかった。しかし、我々はセスクというダイヤの原石を手に入れることができた。彼は傑出した選手だからね。フットボールをする為の脳を持っている。」
「メッシとピケの獲得が上手くいかなかったのはエージェントが原因だ。当時はナイキとの結び付きもあったと思う。彼らはピケのマン・U行きを望んでいたからね。メッシもそうだが、バルセロナは彼らを失いたくなかったので、クラブに留めるためのオファーを出した。」
「メッシが(アーセナル 移籍に)どれだけ興味を持っていたかは全く分からない。合意までは程遠かった。なぜなら、かなり早い段階でバルセロナが阻止に動いたからね。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタと監督就任で合意間近?
ベンゲルの後任の最有力候補とみられているアルテタですが、インデペンデント紙によると、既にカジディスCEOなどアーセナル首脳陣と交渉を行なっており、スタッフの人選や今夏の補強費用など具体的な内容を詰める段階まで進んでいるとのこと。
アルテタは3人のスタッフを連れて行くつもりだとか。また、カソルラに対しては今シーズンのマン・Uにおけるキャリックの様な役割を期待しているらしく、選手兼コーチで新契約をオファーしてはどうかという案も議題に上がっているそうです。
(ソース:The Independent)
ニースのコートジボワール代表MF獲得に動く?
アーセナルがニースに所属するコートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリ(26)の獲得に動いているらしいです。アーセナルは昨夏もセリの獲得に動きましたが失敗に終わっています。移籍金は4,000万ポンド(約59億円)。なお、アーセナルの他にはチェルシーも獲得に動いているそうです。
(ソース:Mirror)