パパスタソプーロスの移籍が遅れている理由
以前からアーセナルへの移籍が間近に迫っていると報じられているドルトムントのギリシャ代表CBパパスタソプーロス(30)ですが、アーセナルとドルトムントは移籍金1,600万ポンド(約24億円)で合意に達していると言われています。また、パパスタソプーロスは既にメディカル・チェックも通過していると報じられるなど、移籍は順調に進んでいるようですが未だに両クラブからは正式発表がありません。
移籍発表が遅れている理由についてドイツのキッカー誌は、ドルトムントが移籍を新しい会計年度で行いたい意向を持っており、次の会計年度が始まる7月1日までは移籍が行われることはないだろうと報じています。一方のアーセナルもプレ・シーズンのトレーニング開始が7月2日の予定なので、こちらも特に移籍を急いでいないらしいです。
ギリシャ代表はW杯に出場しないため、パパスタソプーロスはシンガポール遠征に帯同できる予定です。
(ソース:Mirror)
セリへの興味は継続中?
SKYスポーツによると、アーセナルはニースのコートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリ(26)を継続してリストアップ中らしいです。交渉担当のサンレヒは昨年までバルセロナで働いていた時にセリの獲得間近まで行っていて、今回の獲得交渉でも中心的役割を果たしているらしいです。
セリは移籍金3,500万ポンド(約52億円)で獲得可能だと言われていますが、ニースの監督にヴィエラが就任したことで状況が変わってきた可能性があります。ヴィエラはマン・Cとの結びつきが強く、ニースの監督就任前はマン・Cの姉妹クラブであるニューヨーク・Cを率いていました。
セリに関しては他にチェルシーやドルトムントも興味を示していると噂されています。
(ソース:Sky Sports)
公式:TIDALとパートナー契約
アーセナルはジェイ・ZがCEOを務める定額音楽サービス「TIDAL」とパートナー契約を結んだと発表しました。アーセナルで2018/2019シーズンにプラチナからレッドの各メンバーの人は、ランクに応じてTIDALで様々な特典を受けられます。
TIDALではリアーナやビヨンセなどの一流アーティストの曲で独占配信しているものがあります。また、特に新進気鋭の若手ミュージシャンの発掘に力を入れており、この優秀な若手にチャンスを与えるという理念がアーセナルと共通していることから、今回のパートナー契約に至ったそうです。
(ソース:Arsenal.com)