レバークーゼンからレノを獲得
アーセナルはレバークーゼンからGKベルント・レノ(26)を獲得したと発表しました。移籍金ならびに給与は非公表です。2011年にレバークーゼンに加入したレノは、これまでの7シーズンでリーグ戦230試合以上に出場し、CLでは19歳193日のGK最年少出場記録も持っています。代表では2015年に初招集されて以来、現在まで6試合に出場しています。
エメリ監督
「ベルント・レノが我々の一員に加わることにとても満足している。ベルントはハイ・クォリティと経験を兼ね備えたGKだ。彼はこの7年間、ブンデスリーガのレバークーゼンで正GKとしてトップ・パフォーマンスを披露してきた。ベルントがアーセナルを選んでくれたことに興奮しているし、プレ・シーズンで彼との仕事をスタートさせる日が待ち遠しい。」
(ソース:Arsenal.com)
レノのファースト・インタビュー
ベルント、アーセナルへようこそ! グーナーになった今の気持ちは?
「最高だよ。アーセナルと契約できたことを誇りに思っている。アーセナルでプレーするのが夢だったからね。」
アーセナルに来たいと思った理由は?
「歴史のあるクラブだし、ファンやクラブのクォリティも素晴らしい。とても良いチームだと思う。チームのCL復帰やタイトル獲得に貢献できればと思っている。アーセナルはCLにいるべきだからね。」
アーセナルと聞いて真っ先に思い浮かぶことは?
「アンリ、レーマンなど色々なことが思い浮かぶし、ハイバリーやフレブもそうだね。彼がシュツットガルトにいたのを覚えているし、その後にアーセナルでプレーしたんだ。僕も同じ道を歩んでいる。アーセナルと聞いて思い浮かぶ事はたくさんあるね。」
最初にクラブが興味を持っていると聞いた時、どう感じた?
「興奮したしとても誇りに思ったよ。アーセナルは世界屈指のビッグ・クラブだからね。アーセナルはドイツでとても有名だから、最初に話を聞いたときちょっとナーバスになったよ。でも、僕のキャリアを考えたら答えはハッキリしていた。アーセナルと契約したいと思ったんだ。」
エメリの新体制になってクラブは新しい時代を迎えています。もう彼とは話したと思うけど、その会談の場で彼から伝えられたメッセージで印象に残っているものは?
「もちろんアーセナルはベンゲルが常に監督として率いていたので、クラブは新しい時代に突入している。エメリとは話をしたよ。彼は僕が優れたGKだと確信していて、ぜひチームに加わって欲しいと言われた。僕としてはクラブと監督がハッキリと契約したいと言ってくれたし、クラブの誰もが僕が優秀なGKだと言ってくれて嬉しかったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
エメリ体制でのスタッフが決定
アーセナルはエメリ体制でのコーティング・スタッフが決定したと発表しました。
新体制は以下の通りです(太字はベンゲル体制からの継続)。
助監督:ファン・カルロス・カルセド
助監督:スティーブ・ボールド
コーチ:パブロ・ビジャヌエバ
ハイ・パフォーマンス・ディレクター:ダレン・バージェス
コンディション担当:フレン・マサチ
GKコーチ:ハビ・ガルシア
GKコーチ:サル・ビボ
データ&ビデオ解析担当:ビクトール・マナト
(ソース:Arsenal.com)
2018 ロシアW杯
グループH
■コロンビア 1−2 日本
ダビド・オスピナ:先発フル出場
グループA
■ロシア 3−1 エジプト
モハメド・エルネニー:先発出場し64分に交代