ムヒタリアンがEL決勝を欠場
アーセナルはバクーで行われるEL決勝戦にムヒタリアンは出場しないと発表しました。開催地のアゼルバイジャンとムヒタリアンの祖国アルメニアは領土問題で長年対立しています。アーセナルはムヒタリアンが帯同できる様あらゆる選択肢を検討すると共に、ムヒタリアンや彼の家族とも話し合いを続けてきたそうです。その結果、チームに帯同しないという判断に至ったとのこと。
クラブはUEFAに対し、ムヒタリアンが置かれている状況を深く憂慮しているとの書簡を送っていたことも明らかにしています。なお、ムヒタリアンはチームがバクーへ出発する今週末まで、チームと共にトレーニングを行うことも発表されています。
(ソース:Arsenal.com)
ネルソンがブンデスリーガのルーキー・オブ・ザ・イヤーにノミネート
今シーズン、ホッフェンハイムにシーズン・ローンで加入しているリース・ネルソンが、ブンデスリーガのルーキー・オブ・ザ・イヤーにノミネートされました。ネルソンはリーグ戦23試合に出場し、7ゴール1アシストを記録しています。
出場の殆どが途中出場にも関わらずゴールを決め続け、90分毎に1ゴールという記録を残しています。
(ソース:Arsenal.com)
バレンシアのブラジル人GKにオファーか?
アーセナルがバレンシアのブラジル人GKノルベルト・ムラーラ・ネト(29)に対して契約のオファーを出したと報じられています。アーセナルは引退するチェフの後任となる第二GKを探しており、エメリがとても気に入っているネトにオファーを出したとのこと。
既に代理人と接触しているようですが、スペインでの報道によると選手側はアーセナルが提示した給与に不満を示しているそうです。 また、バレンシアはCL出場権を確保していることから、アーセナルにもそれを求めているとのこと。
なお、アーセナルはまだバレンシアとの交渉は行なっていないそうです。ネトとバレンシアの契約は2021年まで残っています。また、ネトの他にはレアル・マドリーからの退団が濃厚とされるコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(32)にも興味を示しているとか。
(ソース:Daily Star)
総額14億円の優勝ボーナスを用意か?
デイリー・メール紙の報道によると、アーセナルはELで優勝した場合、選手一人につき最大50万ポンド(約7,000万円)の優勝ボーナスを用意しているらしいです。この金額は各選手との契約に含まれるトロフィー獲得条項によって変わり、10万ポンド〜50万ポンドの間で変動するようです。
もし優勝すればアーセナルにとって1994年のUEFAカップ以来となるヨーロッパ大会でのトロフィー獲得になるため、最大で1,000万ポンド(約14億円)の出費になりますがクラブは喜んで支払うだろうとのこと。
アーセナルにとってはELで優勝し来季のCL出場権を得ることは、今夏の補強をスムーズに行うためにも絶対必要なことです。
(ソース:Daily Mail)