ビエリクがダービーへ完全移籍
アーセナルはクリスティアン・ビエリクがチャンピオンシップのダービー・カウンティへ完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
ビエリクは2015年1月にレギア・ワルシャワからアーセナルへ加入し、その年の10月に行われたリーグ・カップのシェフィールド・W戦でシニアチーム・デビューを飾っています。
2017年1月以降はローン移籍を繰り返しており、バーミンガム、ウォルソール、そして昨シーズンはチャールトンへ加入していました。チャールトンはレギュラーとして活躍し、チームのチャンピオンシップ昇格に貢献しています。
(ここまでのソース:Arsenal.com)
なお、デイリー・メール紙の報道によると、ビエリクの移籍金は1,000万ポンド(約13億円)とのこと。これはダービ・Cにとってクラブ史上最高額の移籍金らしいです。
(ここまでのソース:Daily Mail)
ティアニー獲得へ向け最終オファーを提示へ
SKYスポーツによると、アーセナルは数日以内にスコットランド代表SBキーラン・ティアニー獲得へ向けた最終オファーをセルティックに提示する見込みらしいです。アーセナルはこれまで二度オファーを提示していますが、いずれも出来高払いの割合が多すぎることや、セルティック側が求めている移籍金2,500万ポンド(約32億円)を満たしていないことを理由に拒否されています。
(ここまでのソース:Sky Sports)
また、BBCによればセルティックのレノン監督は、近日中にアーセナルから三度目のオファーが届いても驚かないと語ったそうです…
レノン監督
「一般的に、こういうことは何度も起きるものだ。」
「オファーが届くだろう。特定の選手達に関してはクラブの希望額を満たしていないがね。こちらの希望額が満たされるまでは、ありがたいことに我々のクラブは決断を下さないのだ。」
「仮に我々がアーセナルと交渉を行なっているのであれば、彼らにはまだ5日〜6日の猶予があるので、改善されたオファーを提示してくるだろう。」
「移籍市場の期限が迫っているけれど、何が起きたとしても我々にはそれに対処する準備が整っている。ただ、あまり歓迎すべきことではないけどね。」
(ここまでのソース:BBC)