コートジボワールのトラオレ兄弟に興味あり?
アーセナルがサッスオーロのU-23コートジボワール代表MFハメド・トラオレ(20)と、アタランタのユースに所属しているWGアマド・トラオレ(17)のトラオレ兄弟に興味を示しているそうです。
アーセナルはチームを活性化させるため才能ある若手選手を獲得することを望んでおり、その中でトラオレ兄弟の才能に目を付けたらしいです。ただ、二人同時どころか一人を獲得するのも厳しいかもしれません。
まず、兄のハメドはエンポリから2年のシーズン・ローン契約でサッスオーロに加入しています。しかも、サッスオーロとの契約には買取オプションが付いているようです。また、どういう経緯か分かりませんが、ユベントスにもハメドの先買特権があるらしく、この複雑な権利関係もあって移籍金が高騰しそうだとのこと。
一方、弟のアマドの方はまだ経験が浅いことから兄よりは獲得し易いかもしれませんが、アタランタは将来のスター候補と考えているようなので、若いうちに手放すことは考えていないようです。
アーセナルとしては他にも候補者がいることから、トラオレ兄弟の動向を注視はしていくものの、獲得に多くの資金を投入するつもりは無いそうです。
(ソース:90min.com)
サニャ:サリバはアーセナルでスターになれる
グーナーの期待を一身に背負っているサリバについてサニャが語っています。
サニャ
「まずはイングリッシュ・フットボールに慣れないとね。彼はとても将来性豊かだけど、アーセナルは彼がプレーし始めたら直ぐにパフォーマンスを発揮して欲しいはずだ。
彼も多分そのことは分かっていると思う。それに、彼にはクォリティがたくさんあるし素早く学習していくはずだ。上手くいけば順調に成長してリーグで最高のCBになれるだろう。
彼は守備に絶対の自信を持っていて、1対1のディフェンスも恐れていない。そのうえ殆どのデュエルに勝利しているんだ。まさにDFとして最高のクォリティの持ち主だよ。DFには安心感と存在感が必要なんだけど、彼にはそれが備わっている。
彼にとってアーセナル加入後もフランスリーグに留まるというのはベストな判断だったと思う。なぜなら、アーセナルというより大きなクラブに加入する訳だからね。彼は自分のパフォーマンスをもっと向上させる必要があることを分かっていたんだ。
言わばテストみたいなものだね。彼は今シーズンの中で自身のプレーを強化する必要があったんだ。だけど、僕が最後に見た彼のプレーは圧巻だったよ。僕は一人のアーセナル・ファンとして彼を分析したんだけど、とにかく素晴らしかった。
僕は常々、ムバッペについては年齢を考慮に入れるなと言ってきたんだけど、この言葉を言い始めたのは彼が19歳の時で、今では世界最高のストライカーの一人になっている。
もし彼(サリバ)が自分はファン・ダイクと同じくらい上達できると信じているなら、彼はファン・ダイクのビデオを見て分析しているはずだ。これもハードワークだよ。
バックラインでベストな選手になりたいなら、仕事と信念に全てを捧げる必要がある。」
(ソース:Goal.com)
アルシャビン:エジルはワールドクラスだがアーセナルでの未来はない
2009年から2013年までアーセナルでプレーし、2018年をもって現役を引退したアルシャビンがエジルについて語っています。
アルシャビン
「もちろん、プレーヤーとしての彼は尊敬しているよ。メストはワールドクラスの選手だ。
ただ、僕から見ると彼はゲームの速度を遅くしているんだ。僕だったら他の選手を起用したいね。ミケル(・アルテタ)はその反対で、彼をよく起用してるのは周知の通りだよ。
アーセナルでのプレー内容は改善しているけれど、ここでの将来は僕には想像できないかな。」
古巣アーセナルの現状について次のように語ります…
「僕から見るとアーセナルのスカッドはバランスが取れていない。攻撃面は非常に素晴らしくて、攻撃の時はとても華麗なフットボールを展開していると思う。
見てて楽しいよ。だけど、守備は僕がいた時期と比べても酷いと思う。怪我人が多いとか経験不足とかいろいろ原因は考えられるけど、なぜここが変わらないのか分からない。」
アルテタ監督について…
「アルテタに関しては良いチョイスだったと思う。なぜなら、彼はアーセナルで過ごした事があるので、クラブのことをよく知っているからだ。それに、彼はアーセン(・ベンゲル)の指導を受けており、彼の下でいろいろと経験を積んでいる。
また、彼はクラブや選手達からもリスペクトされているね。そして彼がアーセナルを引き継いだことで彼らは変わった。劇的な変化ではないけど良い方向へ進んでいる。
ただ、今の段階でアーセナルがCL圏内でフィニッシュできるかを予想するのは難しいね。」
(ソース:Gola.com)