ユングベリの後任にベルカンプを招聘か?
アーセナルは昨日退団が発表されたユングベリの後任として、ベルカンプの招聘を検討していると報じられています。
アルテタはユングベリの後任となるアシスタント・コーチには、前任者と同様に選手達から直ぐに尊敬を集められるクラブのレジェンドを起用したいと考えているらしいです。
ベルカンプはクラブに11年間在籍して数多くのトロフィーを獲得し、エミレーツ・スタジアムに銅像まで建っている正真正銘のレジェンドです。
以前はアヤックスで助監督を務めていましたが、2018年7月に解任されました。現在はアルメレ・シティでボランティアとして指導に当たっているそうですが、本人はパーマネントの職を熱望しているとのこと。
なお、ベルカンプ自身は以前、イアン・ライトとの対談で機会があったら指導者としてアーセナルに戻りたいという趣旨のコメントをしています。
(ソース:The Sun)
チアゴ争奪戦に参戦か?
アーセナルがバイエルン・ミュンヘンのスペイン代表DFチアゴ・アルカンタラ(29)争奪戦に参戦したらしいと報じられています。
チアゴはリバプールが獲得に動いていると噂されていますが、アーセナルも代理人に接触しているらしいです。
チアゴはすでにリバプールと条件面で合意に達していると噂されており、本人もクロップの下でプレーすることを望んでいるとされています。しかし、リバプールはバイエルンが設定した移籍金を支払うことを躊躇しているのだとか。
バイエルンはチアゴの移籍金を2,700万ポンド(約37億円)に設定しているそうです。アーセナルがこの金額を支払うためには、オファーの前に選手の売却を進める必要があります。なお、アーセナルはトレイラやエルネニーなど15人の選手を売却候補としているらしいです。
チアゴとバイエルンの契約は来シーズンまでとなっていますが、バイエルンは放出に消極的だとされています。ただ、チアゴが本当にリバプール移籍を熱望しているのであれば、1年待って来夏にFAで移籍するという方法もあります。
(ソース:Daily Express)
マガリャンイスはマン・Uの好条件のオファーを断っていた
アーセナルとの5年契約で合意に達したと伝えられているリールのU-23ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイス(22)ですが、マン・Uがアーセナルより好条件のオファーを出したものの、それを断っていたらしいです。
もともとリールは、アーセナルとナポリ双方のオファーを受け入れており『どちらを選ぶかは選手次第』という状況でした。その中でアーセナルはアルテタが直接マガリャンイスと連絡を取り、自身のプランについて説明して説得に当たったとされています。
その説得が功を奏し、マガリャンイスはアルテタのプランに納得してアーセナル入りを決断したと報じられています。
マン・Uが獲得に動き出したのはアーセナルやナポリよりだいぶん遅く、大きく遅れを取っていましたが、アーセナルよりも好条件のオファーを提案して巻き返しを図ったようです。
しかし、マガリャンイスはアルテタのプロジェクトの方を好んだため、マン・Uのオファーを断ったのだとか。
なお、現地時間の月曜日にもアーセナル加入が正式発表されると報じられています。
(ソース:football.london)
ブレントフォードからセットプレーの専門家を招聘か?
イブニング・スタンダード紙の報道によると、アルテタはブレントフォードからアンドレアス・ジョールジソン(Andreas Georgson)を招聘したいと考えているらしいです。
ジョールジソンはスウェーデン出身で、現在はブレントフォードでセットプレーおよび個別育成の専門家として働いています。ブレントフォードに来る前は、マルメでアシスタント・コーチを務めていたそうです。
アーセナルは以前からセットプレー時の対応に問題を抱えており、昨シーズンもセットプレーから失点する場面が多くありました。アルテタはここを改善するため、セットプレーに特化した専門知識を持つジョールジソンに白羽の矢を立てたようです。
なお、近年では一つ一つのプレーに特化したコーチを雇うクラブが増えており、例えば、リバプールはスローインの専門家であるトマス・グラネマークを雇っています。
(ソース:Evening Standard)


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