レアル・マドリーからウーデゴールをローン移籍で獲得
アーセナルはレアル・マドリーからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールをローン移籍で獲得したと発表しました。ローン期間は今シーズン末までです。背番号は11に決まっています。
エドゥTD
「マルティンを今シーズン終了まで我々のクラブに迎え入れる事ができるのは喜ばしいことだ。今回のローン移籍実現に協力してくれたレアル・マドリーとマルティンの代理人に感謝したい。
マルティンは並外れた才能の持ち主であり、今シーズンの残り数ヶ月間、エキサイティングな攻撃的選手をチームに加えることで我々はチームを強化した。」
アルテタ監督
「マルティンをシーズン終了までチームに加えられたのは素晴らしいことだ。マルティンのことは我々もよく知っているし、まだ若い選手だがこれまでトップリーグでプレーし続けてきた。
彼は攻撃面でクォリティの高いオプションを我々に提供してくれることだろう。今から5月まで彼を我々のプランに組み込めることに興奮している。」
ウーデゴールはノルウェーのストレームスゴトセトでプロとしてのキャリアをスタートさせると、15歳でトップチーム・デビューを飾りノルウェー史上最年少でのトップ・ディビジョン・デビューという記録を作ります。
その後、2015年1月にレアル・マドリーに引き抜かれますが、2017/2018シーズンからはへーレンフェーン、フィテッセ、レアル・ソシエダとローン生活が続いています。なお、ノルウェー代表としても25試合に出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
ウーデゴール:アルテタの存在が重要だった
ウーデゴールの移籍に関して、メディアではアルテタの説得が功を奏したと報じられていますが、その真相はどうなのでしょうか?
ウーデゴール
「もちろん、ここへ来る前に彼と話したよ。これは僕にとってとても重要なことだった。彼はトップクラスの監督に思えたし考え方やフットボールの見方も好きだった。
彼は僕に(アーセナルへ来るのが)最高だと感じさせてくれた。ここへ来る上で彼の存在はとても重要だったよ。
僕は新しいチームへ行く度にいつも考えていることがあって、それはチームにちゃんとしたプランがあって自分が気持ちよくプレーできるかどうかなんだ。ここはその全てが良い感じに思えたのさ。
僕はアーセナルが好きだし、これまでのクラブのプレースタイルも好きだった。このクラブに関する全てや現在の監督のプレー方針など、すごく自分に合ってると思うんだ。
だから良い試合ができると思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ウーデゴール:セバージョスからは良い話しか聞かなかった
アーセナルにはウーデゴールと同じくレアル・マドリーからローン移籍中のセバージョスがいます。ウーデゴールはセバージョスからアーセナルについて話を聞いたと語っています。
ウーデゴール
「そうなんだ、ダニからメールが来たんだ。そこにはクラブや監督のことが書かれていたけど、全て良いことしか書いてなかったよ。
それは僕にとって重要なことだったし、彼も僕の加入を喜んでくれた。それに、ここに知り合いがいてクラブ内のことを聞けたのはとても良かったね。
なにかと忙しい日々が続いているけれど、クラブや監督と話しをしてことでここには素晴らしいプロジェクトがある最高のクラブだと思えたんだ。
ただただ興奮しているよ。ここへ来るチャンスが訪れた時、本当に良いチャンスだと思ったんだ。だから、ここへ来ることが出来てすごくハッピーだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
オーバが欠場の理由を明かし感謝のメッセージを発表
ここ2試合に渡り欠場しているオーバメヤンですが、アルテタはその理由についてプライベートな問題でチームを離れていると語っていました。
そして先ほどオーバメヤンが自身の公式SNSを通じでコメントを発表し、母親に健康上の問題が起きたため付き添っていたことを明らかにしています。また、離脱中におけるチームやファンのサポートに感謝するとコメントしています。
— AUBA⚡️ (@Aubameyang7) January 27, 2021
オーバメヤン
「この数日間、本当にたくさんの電話やメッセージをくれて本当にありがとう。
僕の母親に健康上の問題が起きたので、側に付き添ってあげる必要が合ったんだ。母はだいぶ良くなってきたので今夜には家に戻る予定だ。母を助けてくれた医師と看護師の皆さんには本当に感謝している。
そしてもちろん、アーセナル・ファミリーの皆んなが昨日見せてくれたサポートにも感謝してるよ!これまで以上に今の勢いをキープする決意だ。
みんなには本当に感謝している。みんなからこれだけ沢山のサポートを受けられて、僕は本当に幸せ者だよ。」


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