ケビン・ベッツィーがU-23のヘッドコーチに就任
アーセナルはU-18イングランド代表でヘッドコーチを務めていたケビン・ベッツィーを、U-23のヘッドコーチとして招聘したと発表しました。ベッツィーはU-18以外にも、U-16やU-17のイングランド代表でもコーチを務めた経験があります。
選手としてはイングランドの各カテゴリーでプレーし、通算400試合以上に出場しています。
ベッツィーの招聘について、アカデミーを統括するメルテザッカーは次のようにコメントしています。
メルテザッカー
「我々はケビン・ベッツィーのような優秀な人物を招聘できたことをとても嬉しく思っている。彼はU-18イングランド代表でヘッドコーチを務めていたが、この度我々のクラブに加わることになった。アカデミーやユースでの指導経験が豊富で、たくさんの知識と経験を持つ人物だ。
我々の持つ『ストロング・ヤング・ガナーズ』を育てるというビジョンの実現へ向けて、ケビンが我々を牽引してくれると期待している。
ケビンの持つこれまでの指導経験から、選手やスタッフを含むU-23チームを率いることで、選手の育成に大きく貢献できることを証明している。
また、面談の過程でもケビンがこのクラブやアカデミーに加わることに興奮し、情熱を持っていることが分かった。我々もケビンの加入をとても喜んでいる。」
(ソース:Arsenal.com)
パーテイはプレミアリーグ序盤戦を欠場か
Goal.comのチャールズ・ワッツ氏によると、日曜日に行われたチェルシーとの親善試合で負傷交代していたパーテイは数週間離脱する見込みらしいです。
試合後のコメントでアルテタも状態が良さそうには見えないと悲観的な見通しを語っていましたが、月曜日に行われたスキャンの結果から数週間は離脱することになりそうだとか。
選手に近い情報提供者の話によると、検査の結果は良くも悪くも様々だったらしいです。8月13日のプレミアリーグ開幕戦には間に合わなさそうとのことですが、今のところ長期離脱するほどではないという結果が出ているようです。
初期の検査結果では足首の靭帯損傷で数週間の離脱になりますが、手術は必要ないという診断です。今週後半に足首の専門医の診察を受ける予定で、そこでの診断結果から正確な怪我の状態が明らかになり離脱期間も判明する見込みです。
アーセナルは8月22日にチェルシー戦、8月28日にはマン・C戦とビッグ・ゲームが控えており、怪我の程度が重症でなければこのうちどちらかには出場できる可能性があります。
(ソース:Goal.com)
レスターにマディソン獲得オファーを提出か
football.londonのアーセナル担当記者クリス・ウィートリー氏によると、アーセナルとロンドンを本拠地とするもう1クラブがレスターに対してマディソン獲得オファーを提出したらしいです。
マディソンに近い情報提供の話によると、アーセナルはマディソンを候補者リストのトップに位置付けているのだとか。
獲得交渉はチェスの様に時間をかけて行われている様ですが、football.londonの得た情報によるとマディソンはノース・ロンドンへの移籍に前向きだとか。
レスターはマディソンの移籍金を最低でも6,000万ポンド(約91億円)に設定しており、この金額はアーセナルにとっては支払うのが難しい金額です。
そこでクラブは仲介者を介してレスターと水面下で接触し、移籍金+選手の取引で実現できないかを探っていたとのこと。
アーセナルは今夏にメイトランド=ナイルズやウィロック、ネルソン、エンケティアといったクラブ生え抜きの若手に退団の可能性があるとされています。ただ、このうち誰をマディソン獲得の移籍に絡めたのかは現時点で不明です。
なお、マディソン獲得に失敗した場合は昨シーズン後半にレアル・マドリーからローン移籍で加入していたウーデゴールの獲得に動くらしいです。レアルは適正価格のオファーがあれば放出するつもりだとされています。
(ソース:football.london)
ジャカと契約延長で合意
Granit Xhaka new contract with Arsenal will be until June 2025 with an increased salary, confirmed and completed with his agents after Roma talks collapsed. ⚪️🔴 #AFC
New deal also expected to be announcee soon by Arsenal, as @jamesbenge confirmed. https://t.co/y5FS1AwiEt
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 3, 2021
移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとジャカは2025年6月までとなる新たな契約で合意に達した模様です。契約延長に伴い給与は増額されます。
一時はASローマへの移籍が濃厚だとされていましたが、ローマ側が出した1,200万ユーロ(約15億円)+出来高300万ユーロ(約4億円)の最終オファーはアーセナルが拒否していました。これによりクラブ間の交渉が決裂したため契約延長を行うことになったとのこと。
ロマーノ氏はまもなくクラブからも公式発表があるとしています。
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