レスターはマディソンに対する移籍金+選手のオファーに興味なし?
football.londonによると、レスターはマディソンに対してアーセナルから提出された移籍金+選手の獲得オファーを受け入れる可能性が低いらしいです。
レスターはマディソンの移籍金として7,000万ポンド(約106億円)近くの金額を要求していることから、アーセナルは選手のトレードを加えたオファーをすることでキャッシュの支払額を下げる狙いがあったようです。
football.londonはアーセナルがエンケティアやメイトランド=ナイルズ、ウィロック、ネルソンなどクラブ生え抜きの若手をトレード要員として放出する用意があると報じていました。
しかし、レスターが今夏の移籍市場で補強に動いているポジションで、アーセナルが提供できる選手はいないらしいです。
レスターはCBを探していますが、アーセナルは既にサリバとマヴロパノスをローン移籍で放出しています。
また、レスターは以前、エルネニーの獲得に興味を示していたり、今年の1月にはメイトランド=ナイルズの状況についてアーセナルに問い合わせたりしていますが、レスターは今夏にリールからブバカリ・スマレを獲得しました。
さらに、ストライカーに関してはパトソン・ダカを獲得していることから、新たなFWを必要としていないと思われます。
マディソンの後任となりそうなのはウィロックですが、レスターのロジャース監督はマディソンの後任には彼と似たプレースタイルの選手を希望する可能性が高いとか。
唯一、レスターがトレード要員として興味を示しそうな選手はネルソンです。彼らは右WGの選手を探していることから、ネルソンに興味を示すものと思われました。
しかし、レスターでは既に右利きのバーンズが右WGのレギュラーを務めており、補強を行うのは左利きの選手だと考えられています。
この様にレスターが探している選手をアーセナルが提供できそうに無いことから、マディソンを獲得するためには移籍金を満額支払う必要がありそうです。
レスターはこれまでマグワイアやマフレズなどの主力選手を放出する際にかなり高額な移籍金を得ていることから、マディソンに関しても値下げする可能性はかなり低いと見られています。
そうなるとアーセナルはマディソンを諦めて他の選手を探すことになりますが、今のところリヨンのアワールとレアル・マドリーのウーデゴールがリストアップされているようです。
(ソース:football.london)
シェフィールドからラムズデールとベルゲの同時獲得を狙う?
アーセナルがシェフィールドからGKアーロン・ラムズデール(23)とMFサンデル・ベルゲ(23)の同時獲得を目指していると報じられています。
アーセナルはラムズデール獲得に熱心ですが、シェフィールドが移籍金を4,000万ポンド(約61億円)に設定しているのに対し、アーセナルは3,000万ポンド(約46億円)が適正価格だと考えており、両者の隔たりは依然として大きいままです。
ベルゲに関しては、最近になってアーセナルが興味を再燃させているとの噂がある様です。
この様な状況のなか、アーセナルは二人を同時に獲得すべくシェフィールドが断り切れない額のオファーを提案する用意があるとされています。
ただ、シェフィールドのヨカノビッチ監督は移籍の噂が絶えない二人について、手放すつもりはないとコメントしたとのこと。
(ソース:Daily Mail)
アーセナルはオナナを獲得すべき?
一時はアーセナルが獲得に熱心で争奪戦をリードしていると報じられたアヤックスのコートジボワール代表GKアンドレ・オナナですが、最近はラムズデールへの関心を強めておりオナナへの興味を失いつつあるとされています。
しかし、ラムズデール獲得には多額の移籍金が必要になります。アーセナルはマディソンやラウタロ・マルティネスといったスター選手の獲得も目指していることから、500万ポンド(約7億6千万円)で獲得可能なオナナにもっと目を向けるべきだとデイリー・エクスプレス紙が指摘しています。
オナナに関してはフランスのレキップ誌がリヨン加入で合意に達したと報じましたが、オランダのデ・テレグラーフ誌によるとオナナがリヨン行きを断ったらしいです。
アーセナルではレノが正GKを務めていますが、アルテタの求めるプレーをするのに不安があります。そのため、長期的に見るとGKの補強は不可避だとされています。
オナナはドーピング違反の出場停止が短縮されたため、2ヶ月前からトレーニングを再開しており11月にはプレーが可能となります。
アーセナルはホームグロウンのGK獲得を希望しており、その中でラムズデールやウェストブロムのジョンストンに興味を示しているとされていますが、GKとしてのクォリティが申し分ないオナナが500万ポンドという破格の安さで獲得可能であれば、この機会を逃すべきではないとエクスプレス紙は指摘しています。
(ソース:Daily Express)
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