23-24 プレミアリーグ 第17節:アーセナル vs ブライトン戦プレビュー

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アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

監督に対するFAの起訴が取り下げられたが、今後なにかポジティブな展開があるだろうか

「そうあるべきだと思う。今回のことは本当にいいプロセスだった。彼らや私自身がどの感じているか、そしてその背後にある理由を説明する機会となったからね。

結果として私が起訴されることはなかったけれど、我々はボーラーダインを設けるべきだと思う。それを踏まえてより建設的になって、そこから学び・前進する方法を考えなければいけない。それだけだ。この点は良かったことだと思う。

また、フェアに見ても私が時折感じていた、我々監督が抱えているプレッシャーや仕事において重要な事柄に対処するのがどれだけ難しいかを説明したあと、多くの共感を得ることができたと感じている。

私は自分の仕事が大好きだから続けていきたいと思っているが、昨年は14人もの監督が解任されたという事実はとても信じられないことだ。

我々は結果が全てなのだ。それ以上でも以下でもない。結果がどれほど重要なのかということに関しては私もすごく感情的になるよ。

今は誰も3週間前に負けた試合のことなど覚えていない。それとは違った理由で別の試合に負けているからね。

プロセス自体は本当に素晴らしいものだったと思う。」

 

アストン・ヴィラ戦でハフェルツのゴールが認められなかった理由をレフェリーが説明しているが

「ハンドか…ペナルティ・エリア内で起きたことについてはハッキリさせておく必要があるだろう。残念ながら今日では理解するのが非常に難しくなっている。あまりにも多くのことが起きうるからだ。

しかし、我々はそれを解決する方向に進んでおり、できるだけ良い方法で解決することに全員がとても熱心だと思う。

私はそうなるだろうとポジティブに考えているよ。」

 

12月23日の試合でレベッカ・ウェルチが(PLで)初の女性レフェリーとして試合を担当することについて

「本当に素晴らしいニュースだと思う。レベッカの新たな経験に幸運を祈っている。そして、これに伴うフィードバックは非常にポジティブなものになると思う。

女子フットボールの現状もそうだし、我々が今持っている多様性はリーグにとって信じられないほどポジティブなものだと思う。

そして、女性レフェリーの誕生も必要なことだった。」

 

敗戦への対応について

「我々はベストを尽くしてプレイするつもりだ。我々は勝つことが大好きでし、チームは試合に勝つためなら何でもする。

個人的な考えを言わせてもらうと、我々はアストン・ヴィラより優れたチームだったし、その試合に勝つべき試合内容だったと思う。

ブライトン戦でも再び勝利を目指して挑むが、彼らは間違いなく我々のプレーを困難なものにしてくるだろう。」

 

ブライトンはなぜ負けにくいのだろうか?

「彼らは本当に優れたチームだ。昨年も我々が試合を完全にコントロールしていたのにゴールを許してしまい、そのあと試合が完全に壊れてしまった。特にラスト15分間は苦戦したね。

だから、我々はもっと上手くプレーする必要があるし、彼らとの対戦では効率性がカギになる。」

 

最新のチームニュースについて

「マルティネッリの状態は良い。モー(※エルネニーの愛称)に関しては新たなニュースはない。ハムストリングに違和感を感じていたので交代させる必要があった。

スキャンを行ったがあまり深刻では無さそうなので、近日中に再び我々と一緒にいるだろう。これも良いニュースだね。」

 

リバプール戦を控えた状況でブライトン戦に勝つことの重要性について

「毎週似たような状況にある。最終的には全てのチームと対戦するのだからね。現在のスケジュールではそうなっているけれど我々は他にも重要な試合が2つ控えているし、更には28日と31日にも試合が組まれている。

この時期は1年の中でも特に重要だ。我々は全勝を目指してしっかりと努力していく。」

 

ブライトンが過去の対戦で我々に問題を引き起こしてきたことについて

「彼らは本当に優れているよ。非常に素晴らしい選手が揃っているしプレースタイルも明確で対戦相手に問題を引き起こしてくる。

また、彼らはとても効率的だったね。フットボールでは効率性がカギとなるのだが、あの日の彼らは我々よりも効率的だった。」

 

デ・ゼルビ監督のブライトンでの仕事ぶりについて

「彼とは顔見知りなので様々なトピックについて何度か話し合ったことがある。彼がサッスオーロを率いていた頃から彼のキャリアを追っていたんだ。だから彼がウクライナへ行く前からだね。

彼が成し遂げたことや彼のチームがどの様なプレーを見せているか、彼がプレミアリーグで成し遂げてきたことは本当に印象的だと思う。」

 

クリスマス期間中の過密日程を好意的に考えているか?

「私はとても良いと思っている。家族を呼び寄せるチャンスだからね。スペインにいた頃は少し違っていた。

現役時代も監督になった現在も、この時期には信じられないほどの思い出がある。ただ、今年の24日と25日はトレーニング・セッションがない。これはかなり異例の事態だ。

ただ、家族と過ごすのは良いことだよ。私にも小さい子供達がいて、彼らはクリスマスにとても興奮しているからね。」

 

ブライトンはトロサールとホワイトをどの様に育てたのだろうか

「彼らのプロセスやカルチャー、指導方法がどれだけ優れたものかは分かっている。二人とも非常にインテリジェンスな選手であることが分かると思うが、彼らは我々がどの様に共同生活を送り、試合でどんなプレーをしたかを理解している。

また、両者ともたくさんの多様性を持っているがこれは偶然ではない。彼らがグレアム(・ポッター)のプレースタイルの下でプレーしてきたからだよ。

彼らがそのスタイルの中で役割を果たすためには、試合というものをより深く理解する必要があるからね。」

 

昨年ホームでブライトンに敗れていることで、リベンジするというモチベーションになっているのか

「あの日は厳しい一日だった。ホームで敗れたこと、そして最後の失点の仕方がとても痛かった。夢が崩れ去ってしまった様なものだったからね。まだ数字的には(※優勝できる)可能性が残されていたが殆ど終わったも同然だった。本当に辛い一日だったよ。」

(ソース:Arsenal.com

 

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