バーンリーのニュージーランド代表FWを獲得すべき?
アーセナルが今夏の移籍が噂されるオーバメヤンの後任として、バーンリーのニュージーランド代表FWクリス・ウッド(28)を推す声があります。オーバメヤンは来季のCL出場権を獲得できなかった場合、退団を希望すると報じられており、バルセロナやレアル・マドリー、チェルシー、マン・Uなどが興味を示しているとされます。
その様な中、スポーツライターでアーセナル・ファンのマット・スコット氏は、バーンリーのクリス・ウッドを推しています。その理由として、エンケティアとマルティネッリは確かに素晴らしい才能の持ち主だとしながらも、まだアーセナルの攻撃陣をリードするには若過ぎる点を指摘。そこでジルーと似たタイプのウッドを獲得すべきだとしています。
アーセナルを退団する前のジルーは、ゴール数こそ多くありませんでしたが決定率は非常に高く、常にチームに異なるオプションを提供していました。そして何より、アーセナルの前線はプレミアリーグ全体で見ても圧倒的に空中戦に弱く、そこを補う意味でもウッドはオプションになり得るだろうと語っています。
ウッドは今シーズンのリーグ戦で26試合11ゴールという成績を残しており、これは4.8回のチャンスに1ゴールを決めている計算になり、6.5回のチャンスに1ゴールのラカゼットよりも優れた数字です。アーセナルのクリエイティブな中盤の下でプレーすれば、もっとチャンスは訪れるのでゴール数も伸びる可能性があります。
(ソース:Daily Star)
ヤヤ・トゥーレ:クラブはアルテタを支援すべき
シティのレジェンドでアルテタと共に仕事をしていたヤヤ・トゥーレが、アーセナルの首脳陣に対して補強面でアルテタを支援すべきだとコメントしています。
ヤヤ・トゥーレ
「アルテタは極めて優秀な監督になると思う。2〜3年ほどシティで彼と一緒に働き、仕事ぶりを目にしてきたからね。
アーセナルにはもっと資金を投入して彼を支援して欲しい。もしクラブの取締役会が彼の望む通りのことをさせてくれたら、彼は世界最高の監督の一人になれるだろう。」
なお、アルテタは以前、今夏の移籍市場でチームの再編を行うことを示唆しています。
(ソース:Daily Express)
エメリはセリエA行きを希望?
昨年11月にアーセナルの監督を解任されたエメリですが、引き続き欧州のクラブから魅力的なオファーが届くことを待っているようです。イタリア・メディアのインタビューに応じたエメリは、なるべく早い時期に現場復帰したいという希望を明かし、これまで指揮を執った経験のないイタリアのクラブからのオファーも歓迎すると語っています。
エメリ
「16年間ぶっ続けで監督業をしてきたので、自分にとって最も刺激的なプロジェクトを準備するためにも少し休むことにしたのだ。
私はどの国も除外しない。これまでイングランド、フランス、スペインで働いてきたが、イタリアではまだ働いたことはない。
イタリアのクラブと何度かコンタクトを取ったことがあるけれど、様々な理由があってここで働くことは無かった。ただ、私は何事にもオープンだしセリエAの動向も注視しているよ。
相手へのリスペクトと公平性の為にも、過去数年間で私に接触してきたクラブの名前を明かすことはしない。」
ユベントス行きを決めたラムジーについて…
「ラムジーは退団を決意してビッグ・クラブへ行く道を選んだ。アーロン(・ラムジー)はユベントスで極めて重要な選手になれると思う。彼も彼らと同じ野望を持っているからね。
彼はタイトルをたくさん獲れるクラブを選んだので、私も彼の決断に尊重した。彼にとっても興味深いチャレンジになるからね。」
(ソース:Goal.com)
セルティックのフランス人FWに興味あり?
アーセナルがセルティックのフランス人FWオドソンヌ・エドゥアール(22)に興味を示しているそうです。アルテタはオーバメヤンの去就に関わらず、エドゥアールの獲得に動きたい考えだとか。
エドゥアールは2018年にパリSGからセルティックへ加入して以来、125試合61ゴールという成績を残しています。また、U-21フランス代表としても6試合で11ゴールを決めています。特に今シーズンは絶好調で、全ての大会を通して27得点とゴールを量産し、セルティックの首位独走に貢献しています。
移籍金は3,000万ポンド(約39億円)と見られており、アーセナルの他にはレスターやエバートンも興味を示しているそうです。
(ソース:Mirror)