最新のチームニュース
■チャンバース
左膝前十字靭帯の断裂。昨年12月29日のチェルシー戦で負傷。手術後のリハビリを継続しており、現在はランニングとジムでのトレーニングを行っている。今シーズン中の復帰はない。
■レノ
右膝の怪我。6月20日のブライトン戦で、右膝の靭帯に中程度の捻挫を負う。とても順調に回復しており、今シーズン中に本格的なトレーニングへ復帰する事を目指している。
■パブロ・マリ
左足首の怪我。6月17日のマン・C戦で足首の靭帯に重度の捻挫を負う。怪我の治療には成功しており、現在は回復の初期段階にある。9月に本格的なトレーニングへ復帰する事を目指している。
■マルティネッリ
左膝の怪我。6月21日のトレーニング中に左膝の軟骨を損傷する怪我を負う。関節顕微鏡を用いた修復手術は成功した。今シーズン中の復帰はない。
■エンケティア
火曜日のレスター戦で受けたレッドカードにより3試合の出場停止。7月21日のアストン・ヴィラ戦からプレー可能。
■エジル
腰痛。トテナム戦前に状態の評価を行う。
(ソース:Arsenal.com)
FAへのアピールに失敗
レスター戦で退場になったエンケティアに関して、アーセナルは異議申し立てを行っていましたが、FAの規律委員会は訴えを退ける判断を下しました。
エンケティアがジェームズ・ジャスティンに行ったチャレンジに関して、レフェリーはVARのピッチサイド・モニターで問題のシーンを確認したあと、レッドカードを提示しました。
一発退場により3試合の出場停止になりますが、アーセナルの異議申し立てが「成功の見込みが殆どない」または「プロセスの乱用」にあたると判断された場合、エンケティアの処分が2倍になるペナルティが科せられる可能性がありました。
(ソース:BBC)
マルティネスの引き留めを決意?
ミラー紙によると、負傷したレノに代わってスタメン出場を続けるマルティネスについて、アルテタは非常に高く評価しており、契約の更新を含めた引き留めを検討していると報じられています。
マルティネスはこれまで、レノの控えとして殆ど出場機会がありませんでした。そのため、出場機会を求めて今夏に移籍するのでは?と言う憶測も流れています。
しかし、素晴らしいパフォーマンスでレノが抜けた穴を見事に埋めていることから、アーセナルはマルティネスと新たな契約を結んだ上で、レノとポジション争いをして欲しいと考えるようになったそうです。
マルティネスは2012年からクラブに在籍する古参の選手ですが、常に控えGKというポジションだったことから、これまでリーグ戦に6試合しか出場しておらず、出場の殆どがカップ戦でした。
しかし、今シーズンはここまで5試合に出場し2失点しか許さない活躍を見せ、評価を高めています。
(ソース:Mirror)
グエンドゥジは放出せず?
現在、アルテタとの確執により4試合連続でスカッドから外され、トレーニングも別メニューになっているグエンドゥジについて、アーセナルは出来れば放出したくないと考えているようです。
グエンドゥジは6月20日に行われたブライトン戦で、レノが負傷させられたことに逆上し、相手選手に対して両クラブ間の給与格差を持ち出して罵ったり、試合後にはモペイの首元を掴むなどの行為を行いました。
このグエンドゥジの行為について、アルテタはアーセナルの選手にあるまじき振る舞いだとして不快感を示しており、相手への謝罪を求めたようですがグエンドゥジはこれを拒否。そのためスカッドや全体練習から外されたようです。
アルテタは記者会見で度々グエンドゥジの件について質問を受けていますが、内部で処理する問題だとして詳細を語ることはありません。
アーセナルは両者が和解してくれる事を願っていますが、問題が解決せず、アルテタもグエンドゥジを起用しないし、グエンドゥジもアルテタの下でプレーしたく無いと言う状況になれば、売却せざるを得ないことになります。
なお、グエンドゥジに対してはクラブOBやロリアン時代の恩師などが、” もっと大人になって周りの意見に耳を傾けろ ” と言う趣旨のコメントをしています。
(ソース:Daily Express)
ニースのU-21フランス代表DFをFAで獲得へ?
アーセナルが今シーズン限りでニースをFAになったU-21フランス代表DFマラング・サール(21)の獲得に動いていると噂されています。
アーセナルは守備陣の補強を行うつもりだとされていますが、コロナの影響で財務状況が悪化しており、補強予算がこれまで以上に限られています。そのため、FAで補強できるサールは魅力的です。
サールはニースで主力として活躍していて、今夏にFAとなる選手の中で最も注目されている人物の一人です。
なお、アーセナルの他にはライプツィヒも獲得に動いているらしいです。
(ソース:Daily Express)
エジルに今夏退団の意思はなし
サン紙によると、エジルは今夏にアーセナルを退団するつもりは全く無いらしく、あくまでもクラブとの契約を全うするつもりらしいです。
そして、契約終了後にアメリカかトルコのクラブへ移籍するつもりだと友人に伝えていると報じられています。
ただ、クラブは週給35万ポンド(約4,731万円)と言う高額過ぎる給与を受け取るエジルを放出したがっています。しかも、プレミアリーグ再開後はベンチ入りが3回あるのの、一度もプレーしていません。
公式発表によると、エジルは腰痛に苦しんでいるとされています。
(ソース:The Sun)

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