オーバメヤンに契約延長をオファーへ
Goal.comのアーセナル担当記者を務めるチャールズ・ワッツ氏によると、アーセナルは数日にもオーバメヤンに対して新たな契約をオファーするようです。
アーセナルはFAカップ優勝により来季のEL出場権を確保できたことにより、財政面での見通しが立ったことから、停滞していたオーバメヤンとの契約延長交渉を加速させるつもりだとか。
オファーの内容は3年間の契約延長と、現在の週給20万ポンド(約2,762万円)からの大幅アップを盛り込んだ内容になるようです。
ただ、オーバに関しては以前からバルセロナが興味を示しています。バルセロナはネイマールやラウタロ・マルティネスの獲得を断念しており、彼らより安価なオーバメヤンの獲得を狙っているとされています。
アーセナルとしては早急にオーバと契約延長を行い、エースの流出を阻止したい考えです。ただ、オーバが契約延長を拒否した場合は今夏に売却するか、来夏のFAを覚悟で残留させるかの二択を迫られることになります。
アーセナルは来季のEL出場権を獲得したことで財政面での負担は多少緩和されましたが、それでも依然として資金難であることに変わりはなく、数名の放出は避けられないと考えられています。
その中でクラブはエジル、グエンドゥジ、コラシナツ、エルネニー、トレイラ、ホールディングを売りに出しているのだとか。このほか、ムヒタリアンはローマへ完全移籍する可能性が高いです。
また、ラカゼットに関しては新たな契約をオファーするか、チーム再建の資金を得るために売却に踏み切るかの検討を行っているそうです。
(ソース:Goal.com)
数日中にウィリアン獲得なるか?
アーセナルはチェルシーとの契約が間も無く切れるウィリアンをFAで獲得すべく動いているようです。ウィリアンはチェルシーからの契約延長オファーを拒否しており、FAとなることが濃厚です。
アーセナルはコロナ・パンデミックの影響による財政難から、補強資金が非常に乏しいことから、FAで獲得できるウィリアンは非常に魅力的です。
なお、アーセナル以外にはマンチェスターの2クラブも興味を示しているそうです。
(ソース:Daily Express)
グエンドゥジの移籍金を55億円に設定?
ミラー紙によると、アーセナルはグエンドゥジの移籍金を4,000万ポンド(約55億円)に設定したらしいです。ユベントスとバルセロナが興味を示しているとのこと。
以前、バルセロナからコウチーニョを獲得するため、グエンドゥジ+現金の取引が検討されているとの噂もありました。 アーセナルとしては移籍金のみの取引が理想的ですが、内容によってはトレードでも良いと考えているらしいです。
(ソース:Daily Express)
オーバがウスマン・デンベレの獲得を要求?
オーバメヤンがバルセロナからウスマン・デンベレを獲得するよう、クラブに要求しているらしいとの噂があります。両者は2016年〜2017年にかけてドルトムントで共にプレーした仲です。
デンベレは3年前にバルセロナへ破格の移籍金で加入しましたが、度重なる怪我に泣かされており、74試合19ゴールと言う成績で超高額な移籍金に見合う活躍はできていません。
一部の報道によると、バルセロナはデンベレの移籍金を大幅に減額したらしく、4,400万ポンド(約61億円)前後で獲得できるかもしれないとか。 なお、デンベレがドルトムントからバルセロナへ加入した際の移籍金は1億3,500万ポンドでした。
(ソース:The Sun)
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