ラカゼットを今夏に放出へ?
football.londonの報道によると、アーセナルは適切な金額のオファーが届けばラカゼットを今夏に放出するつもりらしいです。
ラカゼットに関しては、昨夏の移籍市場でアトレティコ・マドリーやASローマなどが獲得に動いており放出間近かと思われましたが、いずれのクラブも獲得資金を用意することが出来なかったとのこと。
アーセナルとラカゼットの契約は来シーズンまでとなっていますが、契約延長は最も可能性が低い選択肢らしいです。
クラブは昨年、31歳のオーバメヤンと契約更新したほか32歳のウィリアンをFAで獲得していることもあり、現在29歳のラカゼットに長期契約をオファーすることは無いだろうとfootball.londonは指摘しています。
なお、現時点で最も可能性の高い移籍先はアトレティコ・マドリーのようです。アーセナルへ加入する前にラカゼットはアトレティコと基本合意に達していましたが、アトレティコがFIFAから補強禁止処分を受けたため破談になった経緯があります。
アトレティコはその後もラカゼットへの関心を失っておらず、昨夏も獲得に動きましたが前述の理由で実現しませんでした。
しかし、今夏にはアーセナルとの契約が残り1年となることもあって、移籍金も減額されると見られています。
(ソース:football.london)
エドゥアール争奪戦が激化
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指すとされるセルティックのフランス人FWオドソンヌ・エドゥアール(23)争奪戦が激化しているようです。
アーセナル以外にはレスター、アストン・ヴィラ、ASローマなどが獲得に動いているのだとか。
エドゥアールとセルティックの契約は2022年夏までとなっていることから、今夏の移籍市場でおよそ2,000万ポンド(約30億円)で放出される可能性があるとされています。
エドゥアールは2017年にセルティックへ加入し、現在までに159試合82ゴールを挙げる活躍を見せており、今シーズンも既に21ゴールを記録しています。
レスターの地元紙によると、ロジャース監督はセルティック時代に指導したエドゥアールとの再会を熱望しているのだとか。
一方のアーセナルですが、今夏の移籍市場でラカゼットかエンケティアのどちらかを放出しようとしているらしく、その後任としてエドゥアールを獲得したいと考えているそうです。
(ソース:Daily Mail)
ベジェリンはバルセロナ復帰で合意済み?
バルセロナの新会長にジョアン・ラポルタ氏が選出された場合、ベジェリンはバルセロナと移籍へ向けた交渉を行うことで合意しているらしいです。
既にラポルタ氏はベジェリンの代理人と水面下で接触しており、移籍の可能性について話し合っているのだとか。それを踏まえて今夏にアーセナルとの交渉に挑むとされています。
ベジェリンに関しては昨夏の時点でアーセナルに移籍を志願していたそうですが、アルテタがあと1年残って欲しいと説得して残留した経緯があると報じられています。また、慰留する際には今夏の移籍を認めることを条件にしたとも伝えられています。
アーセナルとしても今夏の時点で契約が2年残っていることから、クラブとしても売却するのに適した時期だと判断しているらしいです。
ベジェリンは2014年のデビュー以来、アーセナルで通算232試合に出場しています。
(ソース:Daily Mail)
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