チャルハノールにオファーを提示か?
ACミランとの契約が今シーズンまでとなっているトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)に対して、アーセナルが獲得に乗り出しているらしいです。
チャルハノールはミランとの契約が残り半年を切っていることから、国外のクラブと自由に交渉ができる状態にあります。
イタリアでの報道によるとアーセナルは既に代理人と接触しており、来シーズンの契約をオファーしているらしいです。
ミランはチャルハノールとの契約延長を希望しており、実際に契約延長オファーも出しているそうですが、給与が選手側の希望額に達していない模様です。
アーセナル以外にもチェルシーが獲得に動いており、同じく来シーズンの契約をオファーしていると報じられています。
ユベントスも獲得に動いている様ですが、国内クラブが正式に契約をオファーできるのは実際にFAとなった後のため、現時点では正式に来季の契約を提示することはできません。
今シーズンのチャルハノールは全ての大会を通して7ゴール11アシストを記録しており、市場価値は3,000万ポンド(約46億円)以上になると試算されています。
(ソース:football.london)
ベジェリンの退団は濃厚か?
There are ‘huge chances’ for Hector Bellerin to leave Arsenal in the summer. Leonardo wanted him at PSG one year ago but there was no agreement between the two clubs. Now it’d be an open race – #AFC won’t make any discount. 🔴🇪🇸 #transfers
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 6, 2021
移籍情報に精通し精度の高い情報を発信し続けているファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ベジェリンには今夏にアーセナルから移籍する” 大きなチャンス ” があるそうです。
パリSGが昨夏に獲得を希望していたものの、両クラブ間で合意には至りませんでした。なお、ロマーノ氏によると現時点でベジェリン争奪戦はオープンな状態となっているそうです。
ただし、アーセナルはベジェリンを安売りするつもりはなく、移籍金を減額してまで手放すつもりはないとのこと。
ウーデゴールのローン延長を希望?
『Qué Golazo! A Daily CBS Soccer Podcast』に出演したファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがレアル・マドリーに対して来シーズンもウーデゴールをローン移籍で獲得可能か問い合わせを行ったそうです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「ウーデゴールはとても良くやっている。誰もが彼の獲得は素晴らしかったと言っているね。
しかし、レアル・マドリーの様なビッグ・クラブからアーセナルという別のビッグ・クラブへ移ったとしても、プレミアリーグでプレーするのは簡単なことではない。
だけど彼は非常に素晴らしいパフォーマンスを披露しているし、クラブはピッチ外での彼の行動に関してもとても満足している。
彼はトレーニングでも極めてプロフェッショナルなので彼らはとても喜んでいる様だ。買取オプションの付かないシンプルなローン移籍だが、アーセナルはウーデゴールのローンをもう1シーズン継続したいと考えている。
レアル・マドリーの内部では『彼はうちの選手なのだから彼が夏に戻す準備はできている』との声が挙がっている。アーセナルとレアル・マドリーの交渉は興味深いものになるだろうね。
彼らはシーズン終了後にミーティングを開き、ウーデゴールとセバージョスについて話し合う予定だ。ウーデゴールに関しては、非常に素晴らしいパフォーマンスを披露しているだけにとても興味深い。
今のところレアル・マドリーは『彼は戻ってくる』と言っているので、ジダンの決断や彼がレアルの監督でいるのかどうか様子を見ることになるだろう。」
(ソース:Daily Express)
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