ウィロックが去就についてコメント
現在ニューカッスルへローン移籍中のウィロックは、水曜日に行われたシェフィールド戦でまたしてもゴールを決めてチームを勝利に導いています。これでリーグ戦6試合連続ゴールと絶好調です。
試合後のインタビューで自身の去就について質問された際に次のように答えています。
ウィロック
「分からない。まずは話し合って自分にとって何がベストかを見極める必要があるからね。僕は(ニューカッスルで)生涯の友人を得ることができたし、ファンのみんなとも素晴らしい繋がりを持つことができた。
それ(ニューカッスルへの完全移籍)については、選択肢の一つとして検討したい。」
ウィロックとアーセナルの契約は2023年まで残っていますが、クラブはウーデゴールの獲得に熱心です。もしウーデゴールを完全移籍で獲得することができた場合、ウィロックはバックアップという立場になるとされています。
しかし、ニューカッスルでの活躍を考えれば本人がそれを受け入れる可能性は低く、移籍という道を選ぶと考えられます。
(ソース:football.london)
なお、移籍情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏はウィロックについて次の様にツイートしています。
Joe Willock continues to score goals with Newcastle… and Arsenal have a clear position for his future: he’s expected to return to #AFC and have his chance with the 1st team in the pre-season. Then he will leave the club only if ‘important bids’ will arrive. ⚪️🔴 #Arsenal
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) May 19, 2021
ロマーノ氏によると、アーセナルはウィロックの去就について、ローン終了後はチームに戻すという明確な立場をとっているそうです。
そしてプレ・シーズンではファースト・チームに帯同し、プレーするチャンスも与えるつもりの様です。
クラブとしては『重大なオファー』が届いた場合のみ移籍を許可するつもりだとか。
トルコ代表の若手SBがアーセナル行きを希望
今シーズンのトルコ・スーパーリーグを制したベシクタシュでプレーするトルコ代表SBルドヴァン・ユルマズ(19)が、トルコメディアの取材に対してアーセナルでプレーすることが夢だと語ったそうです。
ルドヴァン・ユルマズ
「お金を稼ぐためにもベシクタシュを離れたい。僕の心はイングランドへ向いているんだ。プレミアリーグのチーム、特にアーセナルでプレーしたいね。」
今シーズンのユルマズはリーグ戦で印象的な活躍を見せており、その活躍が認められてEUROへ挑むトルコ代表候補にも選出されています。
アーセナルは今夏にコラシナツの退団が決定的だとされており、そうなると本職の左SBがティアニーだけとなるため、是が非でも補強する必要があります。
ティアニーのバックアップというポジションを受け入れて加入してくれる選手を探す必要がありますが、ユルマズなら年齢的にもそのポジションを受け入れると考えられます。
そのため、クラブにとって悪い選択肢ではないかもしれません。
(ソース:football.london)
ブエンディアへの関心を強める
以前からアーセナルが興味を示していると噂されているノリッジのアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディア(24)ですが、最近になって獲得候補のトップに躍り出たらしいです。
アーセナルはレアル・マドリーからローンで加入しているウーデゴールを完全移籍で獲得すべく動いていますが、実現の可能性は不透明なままです。
そのためアーセナルはプランBの検討を急いでおり、その中でテクニカル・ディレクターのエドゥがブエンディアをプッシュしているとのこと。
今シーズンのブエンディアは39試合15ゴール17アシストと大活躍し、ノリッジのプレミアリーグ昇格に大きく貢献しました。
中盤にクリエイティブさと得点力を加えたいアーセナルにとって、まさに打って付けの選手です。
ちなみに、今のところアーセナルはまだ正式なオファーを出していないそうですが、ノリッジはブエンディアの移籍金として4,000万ポンド(約62億円)を希望しているとされています。
(ソース:Goal.com)

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