EURO2020の結果
グループD
■イングランド 1−0 クロアチア
ブカヨ・サカ:出場機会なし
ジャカへの3回目のオファーを拒否
イタリアでの報道によると、アーセナルはASローマから提出されたジャカへの三度目のオファーを拒否したらしいです。ローマのオファーはまだアーセナルの希望額に届いていないと思われます。
ジャカに関しては、ローマの新監督に就任したモウリーニョが獲得を熱望していると報じられています。
(ソース:Daily Express)
サッスオーロのロカテッリを狙う?
イタリアでの報道によると、アーセナルがサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)の獲得に動いているそうです。
アーセナルはジャカの後任としてブライトンのビスマ獲得に熱心だと報じられていますが、5,000万ポンド(約77億円)前後と見られている移籍金が許容範囲かどうか不明です。
ロカテッリは現在、イタリア代表としてEURO2020に参加中でアーセナルは彼のプレーを注視している様だと報じられています。
サッスオーロとロカテッリの契約は2023年まで残っていますが、クラブは適切な金額のオファーが届けば売却することにオープンだとされています。
現在の移籍金は3,400万ポンド(約53億円)前後とみられていますが、EUROでの活躍次第で値上がりする可能性もあります。
(ソース:Daily Express)
アーセナルが狙うべき3名の若手
アーセナルはダビド・ルイスが契約満了により退団したほか、ジャカやベジェリン、ウィリアンなどにも退団の噂があります。
アルテタは右SB、CMF、そして10番タイプのMFの獲得に動くとみられてますが、この3つのポジションでアーセナルが獲得に動くべき3名の選手をfootball.londonが推薦しているのでご紹介します。
リドル・バク(23/ヴォルフスブルク)
ベジェリンの後任としてノリッジのマックス・アーロンズやリールのゼキ・チェリック等の名前が取り沙汰されていますが、彼らより優れた後任候補としてリドル・バクが推薦させています。
昨シーズンのバクはヴォルフスブルクの4-2-3-1のシステムでフルバックとウィングの両方のポジションを経験しています。
バクーは積極的にオーバラップする傾向があり、右サイドの高い位置でワイドに展開します。彼が高い位置を取ることによって、サカやぺぺのプレーの幅が広がることが考えられるため、アーセナルにとっては完璧な右SBと言えるでしょう。
また彼の加入により、攻撃面で左SBを務めるティアニーの負担軽減にもなります。
オーレリアン・チュアメニ(21/モナコ)
ジャカのASローマ移籍が迫っているほか、グエンドゥジやトレイラにも退団の噂があるので今夏のアーセナルは少なくとも2名のMFを確保する必要があります。
ジャカの後任として名前が挙がっているのはブライトンのビスマですが、彼よりも優れた選手としてチュアメニが推薦されています。
まだ21歳と若いチュアメニですが、既に万能型のMFとして頭角を表しています。1試合あたりの平均でタックル数4.17、インターセプト数1.88、クリア数2.06などほぼ全ての数字でビスマを大幅に上回っています。
彼はアーセナルの中盤に信じられないほどのエネルギーとボールを前へ進めるパス、そして中盤の守備力を提供してくれるでしょう。
マクサンス・ラクロワ(21/ヴォルフスブルク)
アーセナルは安定感のあるCBを探しているとされていて、ここ数週間はレバークーゼンのエドモン・タプソバの名前が獲得候補として噂されています。
しかし、タプソバの移籍金は6,000万ポンド(約93億円)と高額なため、アーセナルはより安価な選手を探すかもしれません。
その様な状況を踏まえてfootball.londonはヴォルフスブルクのラクロワを推薦しています。
ラクロワはフランスの世代別代表でサリバと共にプレーしており、空中戦で印象的な能力を発揮する一方でとても足が速いというユニークな組み合わせの能力を持つ選手です。これらの能力からフランスではヴァラン二世と呼ばれることもあるそうです。
試合の流れを読む能力も優れており、1試合平均のインターセプト数2.64・ブロック数2.19とブンデスリーガでトップクラスの数字を残しています。
また、ラクロワはガブリエウが苦手とするライン間でのパス回しにも長けており、アルテタにとって理想的な補強になると思われます。
(ソース:football.london)
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