ティアニーと新たな長期契約で合意
アーセナルはティアニーと新たな契約で合意に達したと発表しました。契約期間は長期とだけ公表されています。給与は非公表です。
ティアニーは2019年の夏にセルティックからアーセナルに加入すると、安定して素晴らしいパフォーマンスを披露し続け、チームに欠くことの出来ない選手になりました。 これまで通算62試合に出場しています。
エドゥTD
「キーランと新たな長期契約に合意できてとても嬉しい。彼のプレーを見たことのある人なら、彼が非常に優れた能力を持つ選手だと直ぐに理解できると思うが、それに加えて素晴らしい姿勢とメンタリティも持っていることを付け加えたい。
キーランとの長期契約は現在や来シーズンのことだけでなく、長期的な視点で見てもクラブにとって不可欠な存在であることを意味している。」
アルテタ監督
「今日は我々にとって素晴らしいニュースがあった。クラブの監督として、またコーチング・スタッフや全てのスタッフを代表して言わせてもらうと、KTと共に仕事ができて嬉しい。
彼のクォリティやエネルギー、コミットメントやプロとしての姿勢は試合に時だけに限らず、日々のトレーニングでも常に高いレベルにある。
KTは攻守にわたり我々に大きな力を与えてくれる。セルティックからやってきたKTは、その仕事に対する情熱とクォリティの高さから、既にプレミアリーグで最もエキサイティングな選手の一人になっており、ピッチ内外でチームにとって重要な役割を果たしている。
ファンの皆さんも私や選手達、スタッフらと共にKTが今後何年にもわたってアーセナルのシャツを着てプレーする姿を楽しみましょう!」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
ティアニー
「最高の気分だよ。最初、監督が僕のところへ来て『君の成長にとても満足しているので契約を延長して欲しい』と言われた時は本当にビックリしたよ。入団以来、ひたすらハードワークに勤めてきたからね。
最初のシーズンは怪我やCOVIDで大変だったけれど、昨シーズンはクラブが素晴らしい対応をしてくれた事もあってもの凄く調子が良かった。だから、僕の方こそ喜んで契約延長しますって感じだね。すごく嬉しい。
クラブのビジョンや将来の目標、そしてクラブからの期待が契約延長をした理由かな。僕はフットボールでトップに立ちたいんだ。そこに疑問の余地はない。現在の僕らは望んだ場所にいないけれど、正しい方向へ進んでいると思ってる。
クラブ内の運営方法は素晴らしいと思う。僕はみんな大好きなんだ。スタッフや選手、監督など全員大好きだから、彼らと一緒に仕事ができるのは最高の喜びだ。僕が幸せなのは多くのことが物語っているし、何より自分の将来をクラブに託せたことが何より嬉しかったね。」
(ここまでのソース:Arsenal.com)
なお、Goal.comやBBCによると、アーセナルとティアニーの契約期間は5年間の様です。
スミス・ロウは非売品
アストン・ヴィラはEURO2020終了後にマン・C行きの可能性があるグリーリッシュの後任として、彼の移籍前にスミス・ロウを確保したいと考えているようです。
シティはグリーリッシュに移籍金1億ポンド(約154億円)もの巨額オファーを準備しているとされており、アストン・ヴィラはスミス・ロウ獲得へ向けて潤沢な資金を投入できます。
ただ、アーセナルも昨シーズン後半に4ゴール7アシストと大ブレイクを果たし、まだ20歳と若くて将来性のあるスミス・ロウを手放すつもりはありません。
既に残り2年となった契約を延長すべく動いており交渉を続けています。
(ソース:football.london)
ジャカの移籍にディアワラを含める?
イタリアでの報道によると、ジャカの移籍をめぐって交渉を続けているアーセナルとASローマですが、アーセナルはギニア代表MFアマドゥ・ディアワラ(23)のトレードを提案しているらしいです。
アーセナルはジャカの移籍金として2,000万ポンド(約31億円)以上を要求していますが、ローマ側は1,200万ポンド(約18億円)程度のオファーした出していません。
この移籍金のギャップを埋めるため、アーセナルは以前から注目していたディアワラを取引に含めるよう提案したのだとか。
昨シーズンのディアワラはリーグ戦の半分しかプレーしておらず基本的にベンチ要員だったほか、鼠蹊部の怪我や新型コロナの感染もあって満足のいくプレー時間が与えられませんでした。
そのため、ローマもディアワラの放出には基本的に反対していないそうです。そのため、ジャカの移籍成立へ向けた最後のピースになるかもしれません。
(ソース:Daily Express)
サリバがオリンピック代表に選手される
東京オリンピックを戦うフランス代表のメンバーが発表され、アーセナルからはサリバが選手されました。
アルテタはプレ・シーズンのフレンドリー・マッチなどでサリバを評価するつもりでしたが、オリンピックに参加するとプレ・シーズンには帯同できなくなります。
そのため、サリバのアーセナルでの将来がさらに不透明になるとfootball.londonは指摘しています。
また、アーセナルは今シーズンもサリバをローン移籍で放出する場合、買取義務を付帯させる可能性まであるそうです。
(ソース:football.london)
レンヌのカマヴィンカ獲得に本腰か?
アーセナルがレンヌのU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(18)の獲得を最優先しているようだと噂されています。
アーセナルとフランス代表のレジェンドであるビエラと比較されることもあるカマヴィンガは、18歳ながら既にトップチームで82試合に出場しており、非常に高い評価を受けています。
また、アーセナルがカマヴィンガ獲得を優先させていると言うことは、既にリヨンのアワールに対する興味を失った可能性があるらしいです。
(ソース:The Sun)
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