イスコが移籍を検討?
スペインのAS紙によると、レアル・マドリーのイスコが今夏の移籍を検討しているらしいです。近年のイスコはレアルでスタメンの地位を失っていますが、監督がアンチェロッティに交代したあともその状況は変わっていないそうです。
また、レアルとの契約も残り1年となりましたが、今のところクラブに契約延長の意思はないとか。
このような状況を受けてイスコ自身も今夏の移籍をオープンに考えるようになったらしいです。
アーセナルはベンゲル政権時代の2015年からイスコの獲得に興味を示し続けており、6年越しのラブコールが実るかもしれません。
アーセナルは最近スミス・ロウと新たな長期契約を結びましたが、まだ若手であることを考えると負担を軽減させる必要があるため、現在もクリエイティブなMFの獲得に動いているようです。
当初は昨シーズン後半にレアルからローン移籍で獲得したウーデゴールの再ローンなどを検討していましたが、レアルは来シーズンの戦力として考えているため実現しそうにありません。
アーセナルはレスターのジェームズ・マディソン獲得にも動いていると報じられていますが、クラブとの契約が残り1年となっているイスコはマディソンよりも遥かに安価で獲得できます。
(ソース:football.london)
ラムジーの移籍金は13億円?
イタリアのトゥット・メルカートによると、ユベントスはラムジーの移籍金を1,000万ユーロ(約13億円)に設定したらしいです。
ラムジーは2019年にアーセナルをFAとなりユベントスに加入しましたが、これまでの2シーズンで出場は65試合で、そのうちスタメンは33試合しかありません。
ユベントスでレギュラー確保に苦労していることから、今夏に移籍するのでは?との憶測が流れ、古巣アーセナルへの復帰の可能性なども報じられました。
なお、このアーセナル復帰の噂が出た際に、ラムジーは自身のツイッターで報道は事実無根だと反論しています。
この様な経緯がある中で、ユベントスはラムジーを今夏に放出すべく安価な移籍金を設定したらしいです。ただ、移籍金は安価ですが高額な給与のため、現時点でオファーは一切届いていないのだとか。
安価な移籍金を受けてアーセナルが再獲得に興味を示すかは不明ですが、移籍前のラムジーがアーセナルのキープレーヤーだったことを考えると、検討すべき案件かもしれません。
ラムジーはアーセナルで通算371試合65ゴールという成績を残し、三度のFAカップ制覇に貢献しています。
(ソース:football.london)
ローマはジャカ獲得を一旦保留中?
イタリアのラ・スタンパの報道によると、ジャカの獲得に動いているASローマはアーセナルとの交渉でなかなか合意に達することが出来ないため、獲得を一旦保留しているらしいです。
ローマとジャカは条件面で合意に達しているとされますが、ローマはアーセナルが要求する移籍金1,700万ポンド(約26億円)を支払うことに消極的なようです。
ジャカとアーセナルの契約は残り2年となり、今夏に移籍する可能性が高いとされています。ただ、ローマへ移籍するかどうかは分からなくなってきました。
(ソース:Daily Mail)
ラツィオのコレア争奪戦が激化?
イタリアのコリエレ・デッロ・スポルト紙の報道によると、ラツィオのアルゼンチン人MFホアキン・コレア(26)を巡ってアーセナル、トテナム、エバートンが争奪戦を繰り広げていると噂されています。
一時期パリSGへの移籍が噂されたようですが、その噂も立ち消えになった模様です。ただ、コレア自身は今夏の移籍を希望しているのだとか。
コレアはラツィオでの過去3シーズンでリーグ戦22ゴールを決めています。また、2019年のコパ・イタリアでは準決勝と決勝でゴールを決めてクラブの優勝に貢献しています。
(ソース:90MIN)

Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク