アワールの獲得にはもう一人MFを売却する必要がある?
ESPNによると、情報筋から得た情報として、アーセナルはリヨンのフセム・アワールに正式オファーを出す前にもう一人MFを放出する必要があるらしいです。
フランス国内での報道にも関わらず、アーセナルはまだ正式なオファーを出していないとESPNは理解しているようです。
アーセナルはMF陣のオーバーホールを検討していると伝えられており、先日マルセイユへのローン移籍が発表されたグエンドゥジの他に、ジャカやトレイラの移籍が濃厚とされています。
また、若手のメイトランド=ナイルズやウィロックの将来も不透明だとする報道も見られます。
アーセナルはアンデルレヒトとアルバート・サンビ・ロコンガ獲得で合意寸前だと報じられており、アワール獲得のためには追加の資金が必要なようです。
リヨンは2,500万ユーロ(約33億円)のオファーであれば喜んで受け入れるらしいです。
(ソース:ESPN)
ロカテッリ争奪戦をリードするも選手側が拒否?
アーセナルが獲得に動いていると噂されるサッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)ですが、サッスオーロのCEOジョバンニ・カルネバリ氏によるとユベントスとの争奪戦はアーセナルがリードしているそうです。
カルネバリ氏は「ユベントス側と会う予定はあるが、イタリアのクラブは財政難なのでユベントスとの交渉はまだ行われていない」と語ったのだとか。同氏は以前、正式オファーを出しているのはアーセナルだけだとも語っていました。
これらのことから、ロカテッリ争奪戦はアーセナルがリードしていると報じられています。しかし、クラブ間交渉は順調でも選手側が移籍を受け入れない可能性があるとのこと。
ロカテッリ自身はユベントス行きを熱望しているらしく、アーセナルからのオファーを拒否するつもりだと伝えられています。
(ソース:Daily Express)
ライプツィヒはザビッツァーを格安で売却か?
ドイツのビルト紙によると、ライプツィヒは契約延長交渉が暗礁に乗り上げているオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァー(27)をバーゲン価格で売却する可能性があるらしいです。アーセナルやトテナムなどが獲得に興味を示していると噂されています。
ライプツィヒとザビッツァーの契約は来シーズンまでとなっていることから、ライプツィヒは4,300万ポンド(約65億円)のバイアウトが設定されているにも関わらず、移籍金1,700万ポンド(約26億円)ほどで売却に応じる可能性があるのだとか。
なお、アーセナルとトテナム以外にもドルトムントやACミランも興味を示しているそうです。
(ソース:The Sun)
セルヒオ・ラモスにオファーを出すも断られる
Goalの報道によると、アーセナルはレアル・マドリーをFAとなっていたセルヒオ・ラモスに契約をオファーを出すも断られていたそうです。
アーセナルは年俸1,500万ポンド(約23億円)の2年契約を提示していたらしいです。ラモス側は高待遇に興味をそそられた様ですが、アーセナルが来季もCLに出場しないことから断っていたとのこと。
アーセナル以外にはマン・Cからのオファーも断っていたそうです。なお、ラモスはパリSGへの入団が正式に発表されています。
(ソース:Goal.com)
若手有望株と契約延長へ
football.londonの報道によると、アーセナルは左WGキド・テイラー=ハート(18)と新たな長期契約を結ぶことで合意に達しつつあるようです。
イングランドの世代別代表にも選出されているテイラー=ハートは、アーセナルで最も将来を嘱望されている若手選手の一人です。
アーセナルは今年の3月から契約延長へ向けて交渉を行っていましたがなかなか合意に達することが出来ず、その間にイングランド国内やフランス、ベルギーのクラブなどからも関心を寄せられていたそうです。
昨シーズンのテイラー=ハートはユースで30試合に出場し11ゴールを挙げており、ワイドな位置から切り込んでゴールを奪う能力があることを証明して見せました。
なお、テイラー=ハートの他にGKの有望株であるアーサー・オコンクォとも契約延長を行うようです。
(ソース:football.london)


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