ベティスとベジェリンの移籍へ向けた交渉か?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、現在レアル・ベティスにローン移籍中のベジェリンについて、アーセナルはシーズン終了後にベティスと完全移籍へ向けた交渉をスタートさせるそうです。
ベジェリンは1月の移籍市場でベティスにローン移籍し、現在までリーグ戦19試合に出場するなどレギュラーとして定着しています。
また、ローン移籍にあたってはベジェリン自身が自分のスタイルに合ったクラブを見つけるために分析会社に依頼し、ベティス行きを決断したと後に本人が明かしています。
アーセナルとベジェリンの契約は2023年の夏までとなっていますが、クラブ側が1年契約を延長できるオプションが付帯しているとされます。
なお、ベティスのアントニオ・コルドンSDはベジェリンの去就について「アーセナルとはまだ交渉をしていないし今後についての話し合いもしていない。まずはシーズン終了を待つ必要がある。」とコメントしています。
(ソース:football.london)
リーズのラフィーニャに興味あり?
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがリーズのブラジル人FWラフィーニャ(25)に興味を持っているらしく、リーズ側に移籍の可能性について問い合わせを行ったそうです。
今シーズンのラフィーニャは低迷するチームにあって27試合9ゴールという成績を残しています。今シーズンの活躍を受けて欧州のトップクラブが動向を注視するようになったのだとか。
また、一部報道ではバルセロナと5年契約で事前合意に達しているとの報道もあります。
その様な状況のなかファブリツィオ・ロマーノ氏が自身の公式Podcastにおいて、次のように語ったそうです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏
「アーセナルもリーズにラフィーニャの情報を問い合わせた。ただ、バルセロナがラフィーニャ争奪戦をリードしている。アーセナルも情報を求めて問い合わせを行ったが争奪戦をリードしている訳ではない。彼のような選手を探しているのだろう。彼らはガクポの動向を注視しているがラフィーニャもお気に入りのようだ。しかしながら、交渉はバルセロナがリードしているので状況は複雑だ。」
(ソース:football.london)
フェイエノールトのシニステラ争奪戦に参戦?
イタリアのコリエレ・デッロ・スポルトによると、アーセナルがフェイエノールトのコロンビア代表FWルイス・シニステラ(22)争奪戦に参戦しているらしいです。
アーセナルは既にフェイエノールト側に問い合わせを行ったらしく、移籍金1,500万ユーロ(約20億円)を要求されたのだとか。
シニステラは引く手数多でアーセナル以外にもアトレティコ・マドリーやレバークーゼン、ナポリなどが獲得に動いているそうです。
ただ、アーセナルはリース・ネルソンがフェイエノールトにローン移籍中のため、ネルソンの存在が有利に働く可能性もあります。
(ソース:football.london)
カルバート=ルーウィンの代理人が移籍の噂を一蹴
アーセナルやウェストハムが獲得に動いていると報じられるエバートンのドミニク・カルバート=ルーウィンですが、選手の代理人が移籍の噂を否定するコメントをしたそうです。
代理人は「ドミニクはどのクラブとも、いかなる合意もしていない。彼はエバートンが力強い順位でシーズンを終えることに集中しており、トレーニングでもハードワークを続けている。」と語っています。
今シーズンのカルバート=ルーウィンは開幕から3試合連続でゴールを決めるなど順調なスタート切りましたが、その後怪我で長期離脱すると復帰後もパフォーマンスがなかなか上がらず、ゴールも生まれていません。
ただ、過去2シーズンのプレミアリーグで29ゴールを決めている実力者だけに、復調すれば今でもプレミアリーグ屈指のストライカーだと考えられています。
(ソース:Daily Express)