【アーセナル移籍ゴシップ】カイセド、デクラン・ライスの噂

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カイセドの状況について

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、自身のSNSで移籍希望を表明したカイセドは土曜日のトレーニングを欠席したほか日曜日に行われるリバプールとのFAカップの試合も欠場することが決まったそうです。

 

また、CBSスポーツのベン・ジェイコブズ氏によると、アーセナルとチェルシーからのオファーを門前払いしたブライトンは1月のカイセド流出を全力で阻止する構えです。アーセナルにも直接連絡をしてカイセドは非売品であることをハッキリと伝えたのだとか。

ただ、カイセドの代理人はまだ諦めておらず1月の移籍を模索してアクティブに活動しているそうです。しかしながら、ブライトンは代理人や獲得に動いているクラブに対してどの程度の移籍金ならカイセドを手放すのかを明示しないことから、代理人側は不満を募らせているとのこと。

カイセドの移籍を巡る攻防は移籍市場が閉まる数時間前まで行われる可能性があるとジェイコブズ氏は述べています。

1月の移籍を逃すとアーセナルとチェルシーのカイセドに対する評価は下がるとみられており、移籍を希望するカイセドにとってはより難い状況になるかもしれません。

しかし、1月の移籍市場であればアーセナル・チェルシー共に中盤の選手を熱望しているため高額な移籍金を支払う用意があると思われます。

ブライトンのスタンスは明確なのでそれを覆すためには7,500万ポンド(約120億円)以上の断り切れないオファーが必要になるかもしれません。

 

カイセド獲得へ向けて二度目のオファーを提示か?

Daily Mailの報道によると、アーセナルはブライトンに対して二度目のカイセド獲得オファーを提示したらしいです。

オファーの内容は移籍金6,000万ポンド(約96億円)+アドオン1,000万ポンド(約16億円)とされていますが、ブラトンはこのオファーも拒否するとみられます。

カイセドはアーセナルが正式なオファーを出したあとに自身のSNSにおいて移籍希望を公言しました。その背景には今夏の移籍市場になるとアーセナル・チェルシー共にウェストハムのデクラン・ライス獲得に動くと考えられているため、この機会を逃すとビッグ・クラブへ移籍できない可能性があると考えているようです。

ブライトンはどうしても1月に獲得したいのであれば、8,000万ポンド(約128億円)を支払うよう要求しているとの情報もあるそうです。
(ソース:Daily Mail

 

また、8,000万ポンドを要求したというい情報がある一方で、Goalはブライトンが9,000万ポンド(約144億円)を要求したと伝えています。
(ソース:Goal

 

今夏のデクラン・ライス獲得に自信あり?

アーセナルは今夏の移籍市場でウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得できると自信を深めているらしいです。The Telegraphの報道をDaily Expressが引用して伝えています。

アーセナルはトーマスのジャカの長期的なバックアップを探しているため、仮に1月の移籍市場でカイセド獲得が実現した場合でも夏にライス獲得に動くのだとか。本当は1月にライスを獲得したかったようですが、実現の可能性はほぼ無いと考えているそうです。

ただ、悲願のプレミアリーグ制覇へ向けて中盤の補強が必要なためカイセド獲得に動いたのだとか。そして獲得が実現した場合でも今夏のライス獲得プランは変わらないそうです。

トーマスは6月に30歳になりジャカは9月に31歳となるため、この二人の後継者として24歳のライスと21歳のカイセドを獲得して長期的なオプションとすることをクラブは計画しているとのこと。

なお、ライスとウェストハムの契約は来シーズンまでとなっていますが、クラブ側に1年間の契約延長オプションがあるようです。しかし、多額の移籍金を得るためには今夏の放出を余儀なくされる可能性があります。

(ソース:Daily Express

 

22-23 FAカップ4回戦:マン・C vs アーセナル戦の結果
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