1月のネヴェス移籍はない
🚨 EXCL: Ruben Neves set to stay at Al Hilal in January window. Regardless of PL vote on associated party loans, as things stand 26yo not expected to leave. No approaches or talks yet + Portugal midfielder happy, settled, crucial to #AlHilal @TheAthleticFC https://t.co/ulN4MSQpEa
— David Ornstein (@David_Ornstein) November 21, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルが1月の移籍市場で獲得に動いていると噂されているアル・ヒラルのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスに関して、1月の移籍は無さそうだと報じています。
アル・ヒラルにとって重要な選手となっていることに加え、本人もクラブに満足しているようです。また、今のところ具体的なアプローチを行っているクラブも無いのだとか。
サントスのU-23ブラジル代表FWを狙う?
Evening Standardによると、アーセナルやマン・Uなどが1月の移籍市場でサントスのU-23ブラジル代表FWマルコス・レアンドロ(20)を獲得すべく争奪戦を繰り広げているらしいです。
レアンドロは現在までリーグ戦で27試合13ゴール2アシストを記録する活躍を見せています。
今夏の移籍市場でも獲得オファーが届いていたそうですが、最終的にはサントスに残ることを選択したそうです。
ただ、レアンドロの代理人によると選手自身も欧州移籍への準備は整ったと感じているようで、1月に移籍する可能性があるそうです。
ラファエラ・ピメンタ氏
「前回の移籍市場で売却される可能性があったけれどサントスの状況は少々複雑だった。彼はチャンピオンシップが終わるまでクラブの力になりたいと考えていたので残留を選んだ。彼はそのタイミングで移籍するのは正しい道ではないと思ったので移籍したくなかったのだ。しかし、移籍するタイミングがきた。
彼はヨーロッパで経験を積むことを望んでおり、それはこの冬にも行われるだろう。」
アーセナルは負傷がちなジェズスの問題があるため1月にストライカーの補強を行うとの噂もありますが、まずはMFの補強を優先しているとの情報もあります。
(ソース:Evening Standard)
PL総会で当事者間での移籍を禁止する暫定措置が否決される
Daily Mailによると、火曜日に行われたプレミアリーグの総会で「同じオーナーが所有するクラブ間同氏でのローン移籍を禁止」する暫定措置についての投票が行われましたが僅差で否決されたとのこと。
実施するためには全20クラブの2/3(14クラブ)の賛成が必要でしたが、投票の結果は賛成12・反対8だったようです。
反対票を投じたのはチェルシー、マン・C、ニューカッスル、エバートン、ノッティンガム・フォレスト、シェフィールド・U、ウルブス、バーンリーの8クラブだと伝えられています。
現在のプレミアリーグではアーセナル、マン・C、アストン・ヴィラ、チェルシー、ブライトン、ウェストハム、ノッティンガム、ボーンマス、シェフィールド、クリスタル・パレスのオーナーがイングランド以外の国でもクラブを所有しているほか、マン・Uの次期オーナーと目されるサー・ジム・ラトクリフ氏もニースを所有しています。
各クラブは同一オーナーのクラブ間で若手選手をローン移籍に出し、経験を積ませるという手法を良く取っていますが、反対票を投じたクラブはこの手法が使えなくなるのを避けたかったようです。
(ソース:Daily Mail)