ラヤの完全移籍での買取を決定
🚨 Understand Arsenal have decided to seal David Raya deal in 2024 — it’s all guaranteed as buy option clause will be triggered for £27m.
Raya already signed potential long-term contract as #AFC player for June 2024 — all done. 🔴⚪️
Brentford accepted this structure due to FFP. pic.twitter.com/59eBNip3iK
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) November 23, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルはブレントフォードからローン移籍中のダビド・ラヤについて、2024年に買取オプションを行使することを決定しているそうです。
また、ラヤとは2024年6月に新たな長期契約を結ぶことで合意済みとのこと。
本来であれば今夏の移籍市場で完全移籍による獲得を行うところでしたが、それを行うとアーセナルがFFPに抵触してしまうため、買取オプション付きのローン移籍という形での契約を打診しブレントフォードもそれを了承しました。
1月のキヴィオル放出は認めない方針?
スペインのFichajesによると、ACミラン・ASローマ・ナポリの3クラブが1月の移籍市場でキヴィオルの獲得に動く可能性があるようですが、アーセナルはオファーが届いたとしても拒否する方針のようです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
昨年1月にスペツィアからアーセナルに加入したキヴィオルですが、基本的にはサリバやガブリエウのバックアップというポジションでコンスタントにプレーできている訳ではありません。
スペツィア時代に活躍していたことを考えると、イタリアへ復帰すれば出場機会が増える可能性は高いと思われます。
しかし、アーセナルとしてはサリバとガブリエウのCBコンビを基本としながらも、状況に応じてローテーションを行っているためキヴィオルの出場機会が全くないということはありません。
また、昨シーズンは終盤にディフェンス陣の怪我人が続出した経緯もあるため、バックアップ要員としてキヴィオルは必要だと考えているそうです。
(ソース:caughtoffside)
強力な新ストライカーの獲得は来夏に行う?
Football Insiderが情報提供者から聞いた話として伝えたところによると、アーセナルは2024年に強力なストライカーの獲得に動くことを決定しているようですが、実際に行動を起こすのは来夏の移籍市場になる可能性があるそうです。
ここ最近、アーセナルが1月の移籍市場でストライカーの確保に動くとの噂が増えており、ブレントフォードのイヴァン・トニーやユベントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチの名前が挙がっています。
今シーズンはジェズスとエンケティアの二人がそれぞれ5ゴールと4ゴールしか決めていない事もあり、プレミアリーグ制覇を目指すには得点力不足なのでは?という疑問がファンや評論家から指摘されています。
これに対してトニーとヴラホヴィッチはいずれもジェズスとエンケティアとは異なるフィジカル・タイプのストライカーで、チームに異なる選択肢をもたらすと期待されています。
なお、オーナーのスタン・クロエンケ氏はアルテタ監督を資金面でバックアップする意向を示しているとのこと。
(ソース:Football Insider)
